パク・ミニョンは韓国出身の人気女優で、中国や日本でも人気があります。最近では「彼女の私生活」で活躍しています。愛らしく気さくな人柄でたくさんのファンがいるパク・ミニョンの出演作やオススメドラマ、日本で行われたファンミーティングの様子をご紹介します!

パク・ミニョンのプロフィール

・名前:パク・ミニョン(박민영)
・生年月日:1986年3月4日
・血液型:O型
・身長:164cm
・体重:46kg
・出身地:韓国・ソウル特別市
・職業:女優
・所属:キングコングエンターテインメント

パク・ミニョンは19歳だった2005年、SKテレコムのCMでデビューした韓国の女優です。デビュー翌年の2006年にはドラマデビューし、MBC放送演芸大賞のシットコム新人女優賞や、KBS演技大賞の新人女優賞などを受賞しています。

パク・ミニョンといえば、整形を告白したことでも有名です。

韓国の有名人は、デビュー前と現在の顔写真をもとにして、整形疑惑を検証されることがよくあります。パク・ミニョンも、この検証をされた1人でした。

しかし、パク・ミニョンは「中学生の頃、二重まぶたにする手術を受けた」「芸能界入りする際には曲がっていた鼻を治した」と、整形を明らかにしたんです!すごく勇気がありますね!

最新出演ドラマはキム・ジェウクと共演の「彼女の私生活」!

パク・ミニョンの最新出演作は、ドラマ「彼女の私生活」です。

パク・ミニョン演じる主人公は、アイドルの熱心な追っかけファン。職場にアイドル好きだとバレないよう、細心の注意を払いながら追っかけ活動をしています。

そこにやってきたのが、キム・ジェウク演じるイケメン上司。クールな彼は、実は主人公が追いかけるアイドルとは兄弟で…、というストーリーです。

韓国では「アイドルは10代で卒業するもの」という認識が強く、大人になってからもアイドルファンであっても隠す傾向があります。主人公の必死さやK-POPアイドルファンのあるあるネタなど、韓流・K-POPファンがクスっと笑えるような、コメディテイストのラブストーリーです。

パク・ミニョンの出演ドラマ一覧

パク・ミニョンは、くりっとした目にふっくらとした愛らしい顔立ちで人気の女優です。

ドラマに出演するようになってすでに10年以上が経過し、出演作も多数あります。ヒロイン役や主役がほとんどを占めていることからも、彼女の人気の高さが伝わってきますよね。

日本でも大人気のパク・ミニョンの出演作をまとめてみました。

キム秘書はいったいなぜ?(2018年)

完全無欠がゆえに周囲を見下している主人公と、その秘書との恋物語「キム秘書はいったいなぜ?」。パク・ミニョンの代表作の1つにあげられるのではないでしょうか。

大企業の副社長である主人公が、唯一信頼し、9年間そばに置いていた秘書・ミソが突然退職を言い出します。驚き引き止めようとする主人公ですが、ミソは辞めるといって聞きません。

完璧だけど傲慢な副社長と元秘書が織り成すラブストーリーです。

七日の王妃(2017年)

「七日の王妃」は、わずか7日で廃位されたという、端敬王后(タンギョンワンフ)の実話を元に描かれたラブストーリーで、パク・ミニョンはヒロインである王妃役を好演しました。

2人の王に愛される王妃役で、豪華な出演者も話題となりました。

中国ドラマ「時光之城」(2016年)

「時光之城」で、パク・ミニョンは、古生物学を専攻する女子大生ヒロインを演じました。

母を捜すためにトップスターのマネージャーとなったヒロインと、トップスターが互いに恋に落ちるラブストーリー。パク・ミニョンは、演技力と語学力を買われてヒロインに選ばれました。

中国ドラマ「錦衣夜行」(2016年)

「錦衣夜行」は、中国の英雄・チャンハンを描いた歴史ドラマです。パク・ミニョンはチャンハンの妻役を演じました。

本来は2016年に放送される予定だった本作品ですが、政治上の問題で、中国では韓国コンテンツが2年もの間禁止されていたこともあり、2018年の放送となりました。

リメンバー(2015年)

殺人の濡れ衣を着せらた認知症の父親を救うため弁護士になった、ユ・スンホ演じる主人公。パク・ミニョンは、彼を支えるヒロインを演じました。

ユ・スンホとはドラマ終了後に熱愛説が出るなど、2人の演技に注目が集まりました。

V Love(2015年)

「V Love」は、アメリカドラマ「ゴシップガール」の中国版です。

中国の上流社会に生きる若者たちの生活を描いた作品で、すでに中国で人気のあったパク・ミニョンが出演することになりました。

ヒーラー〜最高の恋人〜(2014年)

「ヒーラー〜最高の恋人〜」は、社会的概念など気にせず生きてきた男が、周囲の人々との関わり合いの中で成長していくドラマ。

「ヒーラー」というコードネームで依頼を遂行する何でも屋、ソン・ジョンフ。ある日奇妙な依頼を受け、パク・ミニョン演じるヒロインで熱血記者のチェ・ヨンシンに出会います。

アクション・ラブロマンス・社会風刺などを盛り込んだ、見応えのある内容に仕上がっています。ラブシーンがあり、主人公のチ・チャンウクとパク・ミニョンの熱愛説までささやかれました。

弁護士の資格(2014年)

勝つためなら手段を選ばない、冷酷な敏腕弁護士である主人公キム・ソクジュ。交通事故で法律知識以外の記憶を失った彼は、インターン生のサポートを受けながら弁護士に復帰します。

過去の仕事における決断に違和感を覚え、周囲からの評判を聞くうちに、自身の行いを後悔し始めたソクジュ。心を取り戻したソクジュが、迷いながらも現代社会に戦いを挑むヒューマンドラマです。

パク・ミニョンは、ソクジュをサポートするインターン生であるイ・ユジンを演じています。

Dr.JIN(2012年)

日本でもヒットしたドラマ「JIN-仁-」の韓国リメイク版です。

現代の最高医が過去にタイムスリップしてしまい、その時代で活躍するという内容です。大まかには日本版からの変更はありませんが、歴史などは韓国の歴史に従ったものになっています。

パク・ミニョンは、日本では綾瀬はるかさんが演じていた、タイムスリップ先の時代で生活しているヒロイン役を演じました。