11.リニア・鉄道館(愛知)
JR東海が運営する鉄道ミュージアム。歴代の東海道新幹線を中心に、在来線や次世代の超電導リニアなど39両にも及ぶ実物の車両を展示しています。とくに2027年以降に開通を控えるリニアの実物は必見です。
また超電導リニアの展示室では、リニアの技術を紹介しているほか、時速500kmを模擬体験できるリニアの実物大の客室コーナーもあり、子どもはもちろん大人も楽しく学べます。
お腹が空いたら、館内のデリカステーションで名古屋駅で販売されている駅弁や、ミュージアム限定のお弁当を購入してみましょう。屋外展示されたN700系の車両内で食べられ、旅行気分も味わえます。
12.博物館明治村(愛知)
日本のテーマパークでは第3位の広さを誇る広大な敷地に、明治時代を中心とする価値の高い60以上の建物を移築・保存しています。明治時代にタイムスリップした雰囲気の村内では、明治時代風ドレスや矢絣・袴姿に着替えて散策するのもおすすめです。子ども用も用意されていますよ。
また村内では、日本で初めて開通した市内電車「京都市電」も毎日運行しています。レストランやカフェ、お土産店も充実しており、一日遊べるスポットです。
13.ナガシマスパーランド(三重)
先述した「なばなの里」や、アウトレットなどもある「ナガシマリゾート」内のスポットのひとつ。世界一の長さを誇る「スチールドラゴン」や、世界最大級の木製コースター「ホワイトサイクロン」など、スピードとスリルを体感できる絶叫マシンはもちろん、小さい子が乗れるアトラクションまで、家族みんなで楽しめる乗り物が揃っています。
また夏は、10のプールと18種類のスライダーなどを備えた世界最大級の海水プール「ジャンボ海水プール」もオープンします。
14.レゴランド・ジャパン(愛知)
2017年4月にオープンした、世界で8番目のレゴブロックのテーマパーク。園内は8つのエリアに分かれており、レゴブロックで遊ぶことはもちろん、様々なアトラクションに乗ったり、日本の名所をレゴブロックで再現したミニランドを見学するなど多様な楽しみ方ができます。
遠方から訪れるなら、併設された「レゴランド・ジャパン・ホテル」に宿泊するのがおすすめ。レゴワールド全開の楽しい仕掛けが部屋のいたるところに施されており、パークで遊んだ後もレゴランドの余韻に浸りながら眠れます!