「この会には多くのマスコミが集められ、真田や周防氏も参加する“懇親会”も同時に行われました。真田は同年末に『日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞しましたが、一部業界内では“ドンのバックアップがあったからこそ”という見方も。しかしその後、残念ながらブレークには到底及ばなかった。そして今、バーニングと懇意にしているといわれる『セブン』が“隠し子”について報じ、スポーツ紙なども後追い記事を出している状況ですが、特にバーニングからストップはかかっていないといいます」(同)
以前であれば、バーニングサイドは「このような事態を事前に回避していた」(同)といい、だからこそマスコミ関係者は一様に驚いているようだ。
「芸能界でもう1人“ドン”と言われてきたのが田辺エージェンシー代表・田邊昭知氏。しかし、このところ事務所の“看板タレント”であるタモリの長寿番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が終了となったり、堺雅人が独立したりという話題が続いたことから、田邊氏が芸能プロ社長として“終活モード”に入ったのでは……とささやく声もあるんです。そんな中、周防氏にも同様の指摘が出ています。真田の件だけでなく、昨年から不倫騒動の渦中におり、今月離婚を発表した元AKB48・篠田麻里子も、バーニング系列のサムデイ所属ながら、周防氏は特に関与せず、報道規制もしていなかったそうです」(同)
やはり田邊氏と周防氏、双方とも終活モードに入っているということなのか。彼らの後ろ盾がなくなると困る者は多そうだが、果たして……。