2020年3月、それまで所属していたオスカープロモーションを退社した米倉は、4月に新事務所を設立。再スタートを切った。
「22年に配信された米倉主演のNetflixドラマ『新聞記者』で、米倉の演技は高い評価を受けたものの、ドラマに協力した近畿財務局職員の故・赤木俊夫さんの妻・赤木雅子さんが、同作のプロデューサーや原作者の望月衣塑子・東京新聞記者に不信感を募らせたことが公になり、ドラマの評価が吹き飛んでしまいました」(ドラマ関係者)
その後、米倉が2019年に難病である低髄液圧症候群を発症していたことが明らかになったほか、22年9月には、ミュージカル『シカゴ』のブロードウェイ公演と日本凱旋公演をでドクターストップにより降板した。
「『シカゴ』の降板理由は『急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害』と診断されたことでした。米倉はオスカーから独立して以降、体調不良で災難続きでしたからね。それだけに『エンジェルフライト』がヒットするか、注目されているんです」(前同)
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