そんな今を時めく人気女優には意外な過去もあるという。

「奈緒さんは福岡での10代の頃の下積み時代、素人のカメラマンを相手に私服や水着姿の撮影を請け負う、いわゆる“被写体モデル”として活動していたんです。複数が参加する撮影会はもちろん、時にはカメラマンと1対1で対応することもあったとか」(芸能事務所関係者)

 地方の被写体モデルから連ドラ主演女優へと、まさにシンデレラストーリーを地で行く飛躍を遂げた奈緒。実は昨今、被写体モデルや撮影会モデル出身の女性タレントの活躍が目覚ましいという。

「乃木坂46に5期生として加入後、いきなりシングル表題曲でセンターを務めた中西アルノさんが過去に被写体モデルをしていたことを週刊誌で報じられたのは記憶に新しいところですが、他にもテレビ東京を退社してフリーに転身し、昨年4月からは『ズームイン!!サタデー』の総合司会を担当するなど活躍が目立つ鷲見玲奈アナウンサーも、大学生の頃には別の芸名で撮影会モデルをしていました。公にはしていなくても、人気女優やアイドル、フリーの女子アナの中には他にも被写体モデルや撮影会モデルから成り上がった子も多いですよ」(同芸能事務所関係者)