◆32mmのヘアアイロンでちょっと余裕アリ

2通りの使い方ができる「2WAYヘアアイロンマット」、早速使ってみましょう。

まずは、ヘアアイロンの一時置き。

3COINS「2WAYヘアアイロンマット」
洗面台や机に「2WAYヘアアイロンマット」を広げ、その上に使用中のヘアアイロンを置くだけ。シリコーンゴム製なので滑りにくいうえに、表面の波型の凹凸もヘアアイロンのズレを防いでくれるため、安心して置くことができました。

次に、使用後のヘアアイロンを包んでみたいと思います。

3COINS「2WAYヘアアイロンマット」
公式サイトによると、“耐熱性がありヘアアイロン使用後すぐにでも巻いていただけます”とのこと。とはいえ、高温のヘアアイロンに巻くわけなのでちょっと緊張…。

3COINS「2WAYヘアアイロンマット」
約0.5cmと決して厚くはない「2WAYヘアアイロンマット」を手で持って巻くのには勇気がいるので、机に広げた状態からスタート。パイプ部分の縦の長さに対して、ちょうどいいサイズ感です。

包んだ部分に触れると、ほんのり温かい。ジワジワと熱は伝わってくるけれど、思っていたより熱くなくてホッ。

最後に、切れ込み部分のゴムを巻きつければピタッととまります。32mmのヘアアイロンに使った場合、巻きあがりには若干のゆとりがあるかも。

3COINS「2WAYヘアアイロンマット」
これはヘアアイロンの温度がある程度下がってから、手でクルクルッと巻いた図。素材的にもよれたりすることがないため、ストレスなく簡単に巻くことができました。

パイプ部分はおおむね覆うことができていて、先端もスッポリです。カバンへのしまい方や持ち運び方次第だけど、熱い部分に直接触れる心配はさほどないのかなといった印象。

先日の出張では、ホテルのチェックアウトの時間までにヘアアイロンが冷めない…という焦りをサクッとカバー。ただ心配性の筆者は、パイプ部分を巻いたあと少しでも温度を下げてから持ち運びたい気持ちがぬぐえません。

もしくは、ヘアアイロン使用後に電源を切り、「2WAYヘアアイロンマット」の上で熱を冷ましてからクルクルと巻いて持ち運ぶのが理想的です(そうもいかないときに便利な商品なのですが…)。

それと、我が家には愛猫が1匹。使用後の熱々のヘアアイロンからは目が離せずにいたのだけど、パイプ部分を覆っておけるとなると安心です。

ちなみに、ストレートアイロン(持ち運び用のコンパクトサイズ)もクルクル巻けちゃう。