実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文さんが7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。政治家女子48(元NHK党)の立花孝志氏と元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモトさんとともに生配信を実施しました。
堀江さんが、警察・検察などに苦言を呈するなか、最後にカウアンさんに伝えた言葉に反響が寄せられています。
■堀江、マッチの言葉に「他人事というか…」
ジャニー喜多川氏の性加害問題について話しをするなか、堀江さんは先月19日に「もう知ってるでしょ。隠しごとなしに正々堂々と話さないと、みなさん納得しないでしょ」と発言した近藤真彦さんの言葉に言及。
「マッチさんはわりと他人事というか…」と切り出し、「おそらく、マッチさんも色々知ってると思うんですよ。後輩たちが毒牙にかかるわけじゃないですか。それを止められる立場にはあったわけでしょ?」とコメント。
「ないのか…」と考えこむ堀江さんに、カウアンさんは「やっぱり今、ネット社会で自分で活動できるようになったというのは大きいと思う。本当に仕事がなくなってしまうという…」「言ったら言ったで自分のイメージが下がってしまう。さらに報道されないっていう…」と、当時の状況を説明しました。
■警察・検察に苦言
また、「警察も検察も一切動かないじゃないですか」という堀江さんは、交流のある編集長から「検察はよく、うちの編集部に来る」と聞いたことを明かします。「この間掲載してた記事の件なんだけど、事件にしようと思うから詳しく話を聞かせてくれ」など、訪れることもあるのだとか。
つづけて堀江さんは「だから、東京地検特捜部って自分で事件を探しにいくのよ」「週刊文春に載ってたんだから、聞きに行けば教えてくれるわけですよ。『ジャニー喜多川さんの件について調べたいんだけど』って言ったら出来たと思う」と、行動しなかった警察や検察へ苦言を呈しました。