毎月の携帯電話代を節約する手段として、格安SIMは広く用いられています。

しかし、格安SIMならではのデメリットを知ったうえで使わないと、「これじゃない!」と落胆しかねません。

今回はそんな「格安SIMの落とし穴」と、後悔しない選び方について詳しく解説します。

格安SIMの落とし穴

具体的にどんなことが「格安SIMの落とし穴」になりうるのか、以下の視点から詳しくみてみましょう。

・通信速度が不安定
・通話料金が高い
・LINE ID検索ができないものがある
・クレジットカード決済のみのところが多い

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通信速度が不安定

格安SIMは通信速度が不安定になりがちです。

そもそも、格安SIM(MVNO:仮想移動体通信事業者)は自社で回線を持たず、NTTドコモなどの大手キャリア(MNO:移動体通信事業者)から借りています。

そのため、利用者が多い時間帯は回線が混雑し、通信速度が不安定になりがちです。

通話料金が高い

格安SIMの欠点として、通話料金が高いことがあげられます。30秒で22円のため、1時間電話したら2,640円かかる計算です。

よく電話をする人はかけ放題プランがある格安SIMを選んだり、LINEの無料通話を使ったりしないと、毎月の携帯電話代が高くなる可能性も出てきます。