■婦人科受診を決意
しかし、当時14歳だったメラニーさんは、自分の下腹部で起きた問題を医師に話すことができませんでした。ライム病関連の薬によって痛みを軽減はできたものの、問題は解消されないまま時が過ぎていったのです。
それから2年後、ようやく重い腰をあげて婦人科を訪ねる決意をしたメラニーさん。診察を受けると、主治医の息を飲む声が聞こえてきたそうです。
タンポンは長い間メラニーさんの体内にあり、中で分解され始めていたため、抜き出すのには多くの苦痛が伴いました。
しかも医師からは、これまでの痛みや下腹部の問題は、タンポンが体内に残留していたために、感染症を引き起こしていたのだろうと説明されたといいます。
■3つのタンポンが体内に!?
メラニーさんは、動画の最後でさらに衝撃的な事実を明かしました。一時期、3つのタンポンが体内に同時に入っていたことがあったはずだというのです。
当時、使用開始から8時間程度のタンポンを取り出すと、中からさらに1つ出てきたことがあったのだとか…。
タンポンは非常に便利なものであると同時に、体内から取り除かなければ、毒素性ショック症候群などにより命の危険にさらされることもあります。
タンポンの本数を確認するなどとともに、定期的に婦人科を受診して、安全に使用していきたいものですね。
提供・fumumu
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