秋田県といえば、あなたは何を思い浮かべますか?伝統や観光地、グルメなど、秋田には有名なものや魅力的なものがたくさんあります。ここでは、秋田といえば思い浮かぶものベスト50をご紹介。秋田県について知りたい時や、観光に行く前にぜひ参考にしてください♪
秋田の基本情報
東北地方に位置する秋田県。面積は11,637.52k㎡と日本で6番目の広さを持っています。総人口は約96万人。人口密度が、北海道、岩手に続いて3番目に低く、自然豊かでのどかな県です。雪国としても有名ですね。
県庁所在地および最大の都市は秋田市。総人口のうち約30万人が秋田市に集中しています。そんな秋田県といえば思いつく有名なものをご紹介していきます!
秋田の有名なものランキングTOP50(第50位から第41位)
秋田といえば第50位:生グソ
生グソは、秋田県で愛される夏の風物詩です。実は生グソとは「生グレープフルーツソフト」の略称なんです。グレープフルーツ果実たっぷりのシロップの上に山盛りのかき氷、そしてその上にソフトクリームがのった氷菓。インパクトのある名前のお陰かか、県外の人にも有名です。
秋田といえば第49位:ホルモン焼きそば
ご当地B級グルメとして有名なホルモン焼きそばですが、中でも秋田県横手市のものが代表的な存在として知られています。特に横手市の「まいど」という店のホルモン焼きそばが有名ですね。甘じょっぱさが癖になる味わいです。
秋田といえば第48位:山菜
雪国である秋田県の山と渓谷は、山菜の宝庫なのです。昔から山の恵みとして山菜採りが盛んに行われています。
アイコ、ホンナ、アザミ類など、数えきれないほどの種類の山菜を採ることができますが、中でもフキノトウは「県の花」にも指定されています。
秋田といえば第47位:重要無形民俗文化財数が日本最多
秋田県は、重要無形民俗文化財で日本最多の数を誇っています。そのほかにも、考古学的遺跡、歴史的建造物群、天然記念物など、多数の文化財が存在しています。
秋田といえば第46位:秋田弁
秋田といえば秋田弁という方も多いでしょう。秋田県はかわいい!という声が多い方言のひとつです。
秋田県内でも場所によって違う方言があるようですが、濁点が多く独特のイントネーションが特徴的です。特に「ね」を多用する秋田弁については、テレビでも取り上げられ話題になったこともありました。
秋田といえば第45位:藤原基央
ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」のボーカリスト兼ギタリストの藤原基央さんは、秋田県秋田市生まれ。幼稚園入園前までに千葉県佐倉市へ引っ越しているので、千葉県出身だ紹介されることも多いですが、ファンの間では有名です。
秋田といえば第44位:県立能代工業高校
秋田県能代市盤若町にある、公立の工業高等学校です。バスケットボールの強豪校として全国的に有名で、男子バスケットボール部が獲得した全国タイトルは全国高校最多なんです。
高校バスケットボール部が舞台の大人気漫画『SLAM DUNK』に登場する「山王工業高校」のモデルだとされています。
秋田といえば第43位:バター餅
秋田県北秋田市で、40年以上前から地域で食されてきた郷土菓子です。テレビ放送をきっかけに知名度を得て、広く知られるようになりました。
柔らかく、バターが練り込まれたミルキーな優しい味わいです。ほんのり香るバターの風味と黄色い見た目が特徴。お土産にも人気で、レシピを見て家で作る人も多いです。ぜひチャレンジして見てください♪
秋田といえば第42位:象潟
象潟(さきかた)は、秋田県にかほ市象潟地域の地形です。国の天然記念物で、鳥海国定公園の指定地とされています。
2014年には、「おくのほそ道の風景地」の一つとして国の名勝にも指定されました。松尾芭蕉の『奥の細道』にも象潟は登場します。国が誇る美しい風景は一見の価値ありですよ。
秋田といえば第41位:藤あや子
演歌歌手として有名な藤あや子さんは、秋田県仙北郡角館町(現在の仙北市)出身です。有名な型なので、秋田出身であることを知っていた人も多いでしょう。幼い頃から秋田民謡の踊り手として育ってきた藤あや子さん。
2019年には、ミュージシャンのm.c.A・Tさんとのコラボで、「秋田音頭-AKITA・ONDO-」をリリースしています。