鈴木唯の英語力は?
帰国子女ではなく、日本生まれ日本育ちの鈴木唯さんですが、その英語の実力は実務面からみてもかなりの高レベルだそうです。
鈴木唯は留学経験もありTOEIC満点
都内の小学校から中高一貫校の東京女学館中学校、東京女学館高校へと進学した鈴木唯さん、大学は難関有名私立大学の早稲田大学、国際教養学部に進学しました。早稲田大学国際教養学部の偏差値は68といいますから、鈴木唯さんがいかに優秀かが分かります。
そして、鈴木唯さんは大学在学中にアメリカ西海岸の名門州立大学であるワシントン大学に1年間の留学経験があります。
授業は全て英語で行われ、鈴木唯さんは英語が得意とはいえ帰国子女ではないので、予習復習は大変だったという経験談を語っています。
留学経験のある方でも日本で暮らすうちに英語力が低下していってしまうことがあるかと思いますが、鈴木唯さんの英語はTOEICで満点を取るほどの実力を維持しています。
フジテレビ「サステナ英語レッスン」で発音トレーナー就任
現在毎週水曜日に放送されている英語字幕付きのフジテレビの番組「フューチャーランナーズ~17の未来~」は、SDGs(国連が2030年までの達成を目指す持続可能な開発目標)の目標達成のために情熱を持って走り続ける人たちを紹介する番組です。
SDGsに対する知識を深めながら、字幕で英語も同時に学ぶことができます。英語はフジテレビのウェブサイトでも「サステナ英語レッスン」として解説されているので、番組を観たあと英語の復習をすることも可能です。
「サステナ英語レッスン」のウェブサイトには「発音しよう!」というコーナーがあり、鈴木唯さんが発音トレーナーを務めています。SDGsに関連した旬のフレーズを鈴木唯さんの美しい発音の英語で学ぶことができます。
鈴木唯の英語力抜群の理由
日本生まれ日本育ちという環境にありながら抜群の英語力を身に付けることができた鈴木唯さんですが、どのような方法でその英語力を身に付けたのでしょうか。理由を探ってみました。
小さい頃から英語が好き
1993年生まれの鈴木唯さん、ご両親が「これからは英語の時代!」との考えを持っていたそうで、小学生の頃から英会話スクールに通っていたそうです。
その他にもいくつか習い事をしていて、子供の頃は親に言われて通ってはいるものの、通いたくないと思ってしまう習い事もあったそうです。
しかしその中で英会話スクールは楽しくて面白くて、毎週のスクールが楽しみだったとのことです。鈴木唯さんは小さい頃から英語が好きで性に合っていたのかもしれません。
英語に囲まれた生活だった
帰国子女ではなく、日本生まれ日本育ちの鈴木唯さんがこれほど英語が得意なのには理由があります。鈴木唯さんが通っていた中高一貫校の中高一貫校の東京女学館中学校、東京女学館高校には「国際学級」が設置されているのです。
学年の全クラスのうち1クラスだけが国際学級で、主に帰国子女を受け容れる目的で作られたクラスのようです。国際学級はクラスメイトの半分程度が帰国子女で、全授業の約半分を英語で行うことが特徴です。
その国際学級で中学・高校の6年間を過ごした鈴木唯さんは、日本に居ながら英語に囲まれた学生時代・思春期を過ごしました。また、学校生活を送る中での帰国子女のクラスメイトとの触れ合いも、鈴木唯さんの英語力や国際的な思考力の醸成に役だったのではないでしょうか。
鈴木唯の大学時代の留学先
高校卒業後早稲田大学国際教養学部に進学した鈴木唯さんは、在学中に1年間名門州立大学であるワシントン大学に留学し、英語力と教養にさらに磨きをかけました。
勉学以外のエピソードとして、留学中になんと7キロも体重が増加してしまったそうです。身長が163センチの鈴木唯さんですから、7キロの体重増はかなりの増量です。
なぜそんなに太ってしまったかというと、原因は食生活にあったようです。おそらく真面目に自炊していたのでしょう、食パン2枚の両面にたっぷりバターを塗って焼き、さらにチーズを挟んだものを毎朝食べていたそうです。
留学してプレッシャーやストレスがあったのかもしれませんし、アメリカのボリューミーな食事に影響を受けたのかもしれません。
いずれにしてもアスリートでもない普通の女子大学生がこのような食生活をしていたら、いくら若くても太ってしまうでしょう。帰国後は15キロのダイエットに成功し、今の鈴木唯さんのスリムなスタイルとなったようです。