9.御殿場高原 時之栖(静岡)
約9万8000坪の広大な敷地に、醸造したての地ビール「御殿場高原ビール」を味わえるレストランや、富士山を望む露天風呂を備える温泉、宿泊施設、スポーツ施設、そして美術館などがあり、一日思いっきり遊べるリゾート施設です。
雨の日におすすめなのはボルダリングやトランポリン、バトミントンに卓球が楽しめるアリーナ。また日帰り温泉は「気楽坊」と「茶目湯殿」の2施設あり、大人だけでのお出かけなら18歳以下は入場不可の「茶目湯殿」がおすすめです。そして12月末〜5月上旬までは、ハウス内でのいちご狩りも楽しめますよ。
10.竹島水族館(愛知)
年間の入館者数が倍以上に増えたと、メディアに取り上げられることも多い水族館。水族館自体は日本で4番目に小さく、1962年に建てられた建物は古さも感じますが、なぜ入館者数が増えたのか。その理由は水槽に添えられている手書きの解説文です。味のある絵と文字で、自由気ままに書かれた解説が面白いと人気を集めるようになりました。
水族館では熱帯の淡水魚や深海生物が500種4,500点展示されており、アシカショーも開催しています。
11.名古屋港水族館(愛知)
沖縄の美ら海水族館、大阪の海遊館に次ぐ、第3位の入場者数を誇る人気の水族館です(2019年のデータ)。
3万匹ものマイワシが群れをなして泳ぐ黒潮大水槽では、イベントの時間には”マイワシのトルネード”を見ることができ、照明によって光る幻想的な姿は必見。
そのほか世界最大級のプールでのイルカのパフォーマンスや、色とりどりの熱帯魚200種以上3000匹を展示する”サンゴ礁大水槽”など、見どころがたくさんあります。
12.竜ヶ岩洞(静岡)
東海地方で最大規模の鍾乳洞。総延長は1,000mを超えており、そのうち400mが公開されています。年中18℃に保たれた洞内は、夏は涼しく冬は暖かいので、気候や気温を気にせず見学できるのも嬉しいポイント。一番の見どころである落差30mの地底の大滝は、地底の滝としては日本最大級です。出口には資料館やお土産物店もあります。