引っ越し後:各種手続きの詳細
役所で行う手続き
①転入届(転居届け)
●場所:新住所管轄の役所
●用意:印鑑、転出証明書、身分証明書
●期日:引っ越し後14日以内
②印鑑登録
●場所:新住所管轄の役所
●用意:登録したい印鑑、身分証明書
●期日:期日の定め無し
③国民健康保険
●場所:新住所管轄の役所
●用意:印鑑、身分証明書、健康保険資格喪失証明書、転出証明書
●期日:引っ越し後14日以内
④マイナンバーカード
●場所:新住所管轄の役所
●用意:顔写真付きの身分証明書(運転免許証、パスポートなど)、四桁の暗証番号
●期日:引っ越し後14日以内
ご自身で行う手続き
①郵便物の転送
●場所:郵便局の窓口もしくはHP
●用意:転居届、身分証明書(旧住所が確認できるもの)
●期日:引っ越し直後を推奨
②国民年金
●場所:加入する年金の種類により変動
●用意:印鑑、年金手帳、健康保険証
●期日:住所や苗字を変更してから14日以内
③運転免許証
●場所:新住所管轄の警察署交通課または、運転免許試験場
●用意:運転免許証、運転免許証記載事項変更届、新住所の住民票、証明写真
●期日:期日の定め無し
④自動車の変更登録
●場所:新住所管轄の陸運支局
●用意:印鑑、新住所の住民票、自動車車検証、新住所の車庫証明、自動車損害賠償責任保険証明書
●期日:期日の定め無し
⑤銀行口座
●場所:最寄りの支店窓口
●用意:届出印(新住所、旧住所両方)、新住所の住民票、通帳、キャッシュカード
●期日:期日の定め無し
⑥パスポート
●場所:旅券発行窓口
●用意:戸籍謄本(戸籍抄本)、新住所の住民票、印鑑、パスポート
●期日:期日の定め無し
必要に応じて行う手続き
●携帯電話
●クレジットカード
●各種保険関係
これらは契約している会社によって手続き方法が若干異なります。必ず各社に問い合わせを行い、スムーズに手続きを行いましょう。
特に海外ではパスポートとクレジットカードの名称が異なる場合、クレジットカードの利用ができない場合もあります。結婚後に海外新婚旅行を検討している場合は、すみやかにクレジットカードの名義変更もしておきましょう◎
婚姻届の提出方法
最初に、おふたりで話し合って、婚姻届を提出する日と役所を決めましょう。役所に関しては本籍地や現住所などは一切関係なく、おふたりが提出を希望する土地での提出が可能です◎これらが決まったら引っ越しの手続きと同時に婚姻届も取得し、提出の準備を進めましょう。
なお婚姻届の提出には戸籍謄本(戸籍抄本)、印鑑、本人確認書類の三点が必要になります!但し、戸籍がある住所地の役所に婚姻届を提出する場合、戸籍謄本(戸籍抄本)の準備は不要となります。
おふたりで婚姻届に必要事項を記載します。記載後は、証人の署名・捺印をもらいましょう!なお、証人は二十歳以上の方であれば誰でも構いません。ご両親や祖父母、恩師、友人など、おふたりが「証人になってほしい」と思う方に頼みましょう。
婚姻届の提出は365日、24時間受付! 先述した通り、婚姻届はどの役所に提出しても構いません◎役所では、年中無休で婚姻届の提出を受け付けてもらえます。但し、役所の窓口が閉まっている場合、届出内容の確認が後日になります。万が一、提出内容に不備があった場合、受理日が変わってしまう可能性があるのでご注意ください!
ちなみに、筆者は婚姻届の提出を希望する日が祝日と被りました。しかし、絶対にその日付けで婚姻届を受理してほしかったので、事前に役所に行き、事情を説明して事前確認をお願いしました。結果、後日問題なく受理されましたので、土日祝あるいは夜間の提出を検討している方は、時間を取ってでも「事前確認」をされることをおすすめします◎
まとめ
以上、本日は結婚と引っ越しのタイミングについてお伝えしました。何かと手続きは必要な結婚と引っ越し。同時に行えるのがベストですが、難しい場合もあります。
事前に手続き内容を知っておくだけでも準備がスムーズに進むかと思いますので、結婚を控えているカップルは、ぜひこの記事をブックマークして、いつでも読み返せるようにしておいてくださいね!
提供・DRESSY
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