【6】神川大滝
落差25m幅35mのスケールの大きい滝です。周辺には小滝や長次郎の滝など別の滝も流れ落ちています。駐車場や遊歩道も整備されていますので、マイナスイオンを浴びながら周辺散策が楽しめます。
【7】諏訪神社
大隅半島の中心部である大隅町にある神社です。この神社の最大のポイントは対になって並んでいる並列鳥居で、全国的にも大変珍しい鳥居です。左の鳥居から入って右の鳥居から出るのが習わしとされています。縁結びの神様として知られており、カップルを中心に多くの観光客が訪れるスポットでもあります。
【8】雄川の滝
2018年の大河ドラマ「西郷どん」のオープンニングに登場した落差46m幅60mの滝で、透明度が高くエメラルドグリーンにかがやく滝壺はとても美しいです。
大河ドラマ放送後、観光客が増えたこともあり駐車場や遊歩道がきれいに整備されましたが、駐車場から滝壺までは約1.2km20分ほどの道のりですので、スニーカーなど歩きやすい靴で訪れてください。
【9】大浜海浜公園
国道269号線沿いにの錦江湾に面した場所にある公園で、夏には海水浴も楽しめます。また公園内にはバンガローやテントサイトなどもあり、アウトドアも楽しめます。
ビーチからは錦江湾越しの雄大な開聞岳の姿を望むことが出来る、ビュースポットでもあります。
道の駅も併設されているので、ドライブ途中の立ち寄りや休憩スポットとしても活用できる公園です。
【10】佐多岬
北緯31度線上に位置する本土最南端の岬で駐車所には「北緯31度線モニュメント」も建てられています。佐多岬のシンボルとも言える明治4年に建てられた「佐多岬灯台」は日本最古の灯台の1つです。【明治4年に建った灯台ですが太平洋戦争の空襲で昭和20年に一度焼失しており、現在の灯台は昭和25年に再建されたものです】
佐多岬にある「御崎神社」は本土最南端の神社であり、縁結びの神様として人気の神社です。
展望台からは、眼下に青く美しい海とゴツゴツとした岩肌、岩肌に打ち寄せる白波のコントラストが楽しめる他、錦江湾や開聞岳の風景、また天気が良い日には遠く屋久島や種子島の姿も望むことが出来ます。