鹿児島のシンボル桜島から大隅海峡へと向かって伸びる大隅半島、桜島や対岸の薩摩半島にそびえる開聞岳など海と山の絶景が溢れる大隅半島は、錦江湾沿いに見どころが点在!大隅半島で是非訪れていただきたいスポット10選を紹介します。
【1】道の駅「たるみずはまびら」
大隅の玄関口「垂水市」にある道の駅、大隅半島の情報配信基地として旅のスタートに立ち寄るにも、帰り道のお土産調達にも適しています。
国道沿いにあるのでアクセスもよく、錦江湾に面したロケーションのため、桜島と開聞岳の両方を見る事が出来ます。
館内では地域の野菜や特産品を販売する物産館や、海の幸を楽しめるレストラン、錦江湾を望むオーシャンビューのカフェと展望デッキなどがあります。
【2】鹿屋航空基地資料館
海上自衛隊鹿屋航空基地に隣接する航空資料館で、大日本帝国海軍地時代から現代の海上自衛隊に至るまでの貴重な資料や復原機などが展示されています。また、太平洋戦争末期には神風特別攻撃隊員の出撃基地ともなった場所で、隊員達の遺書や遺影も展示されており、戦争の悲惨さについても学べる資料館です。
【3】神徳稲荷神社
神社の入口と社殿の正面に建つガラスで作られたクリスタル鳥居や、朱色の千本鳥居など見学で訪れても楽しめる神社で、写真映えするスポットとしても話題の神社です。
【4】かのやばら園
鹿屋市霧島ヶ丘公園に平成18年にオープンしたバラ園で、8haの広大な敷地で約1,500種類35,000株のバラが育てられている日本最大規模のバラ園です。
園内では切り花体験などの体験もできる他、レストランやショップなども充実しています。温室もありますので、1年間通してバラを楽しむ事ができます。
【5】荒平天神(菅原神社)
波打ち際の砂州の上に建つ赤い鳥居が印象的な荒平天神、砂の参道が海へと伸び、その先の小高い岩場にある社殿へと参道が続く珍しい神社です。朱色の鳥居は、大潮の満潮時には、海に浮かぶ鳥居となり神秘的な風景を楽しませてくれます。
この神社でお祀りされているのは学問の神様として知られる「菅原道真公」であり、受験シーズンには多くの受験生が訪れる神社でもあります。