『時をかける少女』聖地巡礼④富士見坂

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

先程紹介した面影橋駅北側の分かれ道の左に進むと、急勾配が特徴の富士見坂が見えてきます。

富士見坂は、真琴がタイムリープした坂!

劇中の真琴と同じく、面影橋駅北側の分かれ道を左に進むと辿り着きます◎

富士見坂はかなり急勾配な坂なので、昔は富士山が見えていたそう!

富士山が見える坂という意味で、富士見坂という名が付けられました。

現在は新宿のビル群に阻まれ、富士山を見ることはできませんが、この勾配のきつさも劇中で再現されています♡

『時をかける少女』聖地巡礼⑤荒川の河川敷

真琴がタイムリープの練習をしている河川敷は、荒川の河川敷がモデル!

モデルになったのは北千住駅の北側で、北千住駅を真っすぐ北へ行ったところが、まさにモデルになった場所だといわれています。

この荒川の河川敷は、物語のラストで千昭と別れるシーンでも登場します◎

映画の中と同じような空が広がるため、夕方の日が沈むころに行くのがおすすめです!

『時をかける少女』聖地巡礼⑥林芙美子記念館

主人公・真琴の自宅のモデルとされているのが「林芙美子記念館」。

林芙美子記念館は東京都新宿にある文学館で、林芙美子さんが1941年から1951年に死去するまで住んでいた家を改築・整備し、記念館として公開したものです!

林芙美子記念館は、まさに昔のおばあちゃんの家というような懐かしさを感じられる場所◎

入館料は大人1人150円なので、気軽に行けるのも嬉しいポイントですね♡

『時をかける少女』聖地巡礼⑦新宿線 中井駅周辺

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

真琴が載る自転車のブレーキが故障し、猛スピードで電車が接近する踏切に突入するシーンのモデルが中井駅周辺。

劇中のように踏切の手前に坂はありませんが、踏切自体は実在します!

先程紹介した「林芙美子記念館」も、中井駅が最寄り◎

したがって、真琴の自宅の最寄りが中井駅だということになります。

踏切は物語が始まる重要な場所なので、聖地巡礼でも外せません♡

『時をかける少女』聖地巡礼⑧中井商友会

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

「中井商友会」は、劇中に登場する「倉野瀬商友会」のモデル!

シンボルである時計の形がそっくりなことから、ここがモデルになったといわれています。

『時をかける少女』の中では、人形たちが動き出し音楽を奏でるからくり仕掛けが描かれていますが、実際の時計にからくり仕掛けはありません。

『時をかける少女』聖地巡礼モデルコース

今回紹介した『時をかける少女』のモデル地は、すべて東京都にあります!

距離的にも離れていないため、1日で聖地巡礼することが可能です。

では、1日で聖地巡礼したいときはどのような順番で回るのがおすすめか、聖地巡礼のモデルコースを紹介します◎


①哲学堂公園 野球場
②中井駅周辺(林芙美子記念館・中井商友会含む)
③東京国立博物館
④面影橋駅周辺(分かれ道・富士見坂)
⑤荒川河川敷

劇中と同じ夕方に荒川河川敷に行きたい場合は、荒川河川敷を最後にするのがおすすめ!

野球場などの、早めの時間に行っておきたい場所から攻めることで、効率よく聖地巡礼できます◎

『時をかける少女』の聖地巡礼を楽しもう!

今回は、細田守さん監督のアニメ映画『時をかける少女』のモデルになった場所8選を紹介しました!

『時をかける少女』のモデルとなった場所を、ぜひ聖地巡礼してみてくださいね♡

提供・DRESSY



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