◆“坂口健太郎、ワクワク事件”

 この異例の発表で興味深かったのは、それぞれの作品を担当するプロデューサーのコメントである。

 4月期土曜日『Dr.チョコレート』の藤森真実プロデューサー、7月期日曜日『CODE-願いの代償-』(5月23日情報解禁)の中間利彦プロデューサーがともに、「ワクワク」という同じ表現をしていたのだ。

 そりゃ坂口健太郎が、2クール連続主演するともなると、誰だってワクワクするに決まっている。なので、この発表については、“坂口健太郎、ワクワク事件”と記憶しておきたい。