『SLAM DUNK(スラムダンク)』は、舞台となった場所の聖地巡礼者が後を絶ちません。舞台は、神奈川県の湘南エリアがメイン!『SLAM DUNK』の聖地を巡礼して、作品の中に入った気分になってみませんか?この記事では、不朽の名作『SLAM DUNK』のモデルになった場所8選を紹介します!

みなさまこんにちは!

ライターのワタナベサツキです。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公開で再注目されている『SLAM DUNK(スラムダンク)』。

主人公の不良少年・桜木花道の挑戦と成長を軸にした、井上雄彦さんによるバスケットボール漫画です!

『SLAM DUNK(スラムダンク)』の舞台は、神奈川県の湘南エリアがメイン♡

『SLAM DUNK(スラムダンク)』の聖地を巡礼して、作品の中に入った気分になってみませんか?

今回は、不朽の名作『SLAM DUNK(スラムダンク)』のモデルになった場所8選を紹介します!

『SLAM DUNK(スラムダンク)』ってどんなお話?

『SLAM DUNK(スラムダンク)』は、主人公の不良少年・桜木花道の挑戦と成長を軸にした、井上雄彦先生によるバスケットボール漫画!

1990年から1996年にかけて『週刊少年ジャンプ』で全276話にわたり連載されました。

アニメやゲームも制作され、連載終了後もその人気は衰えません◎

2022年12月には、映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開され、再注目されました。

興行収入は148億円を突破し、歴代興行収入ランキングにおいて14位となる大ヒット!

『SLAM DUNK(スラムダンク)』ファンの大人はもちろん、映画で初めて観るという世代にも認知され、韓国では社会現象となるほどの「スラムダンク旋風」が起こっています♡

『SLAM DUNK(スラムダンク)』のあらすじ

まずは、そんな『SLAM DUNK(スラムダンク)』のあらすじをチェックしてみましょう!


神奈川県立湘北高校に入学した、赤い髪の不良少年・桜木花道。
花道は、廊下で声をかけてきた赤木晴子にひとめぼれし、全くの初心者であるにもかかわらずバスケットボール部に入部することになりました。
花道は、徐々にバスケットのおもしろさに目覚めていき、その才能も開花させます。
湘北高校バスケットボール部には、主将の赤木剛憲と副主将の木暮公延らに加え、スーパールーキーと称される流川楓も入部。
ですが、強豪ひしめく神奈川県で、数々のライバルたちが湘北高校バスケットボール部の前に現れます。
湘北高校は勝ち進んでいけるのか?全国制覇の夢はかなうのか?
桜木花道と湘北高校バスケットボール部の戦いがはじまります。

『SLAM DUNK(スラムダンク)』聖地巡礼①鎌倉高校前駅の踏切

『SLAM DUNK(スラムダンク)』の聖地として、1番有名なのが「鎌倉高校前駅の踏切」。

アニメ版のオープニングに登場するこの場所は、外国からの観光客も訪れるほど、人気の聖地巡礼スポットになっています。

踏切が閉まり、江ノ電が通るその瞬間は、まさにアニメのオープニングそのもの!

写真を撮影するベストタイミングでもあるので、多くの聖地巡礼者がそのタイミングを伺います。

鎌倉高校前駅の踏切は、晴れた日には富士山や房総半島、江の島までも見渡せる絶景スポット◎

江ノ電を鎌倉高校前で下車し、線路沿いにまっすぐ歩くと踏切にアクセスできます。

『SLAM DUNK(スラムダンク)』聖地巡礼②鵠沼海岸

「鵠沼海岸」は『SLAM DUNK(スラムダンク)』において重要な、ラストシーンで登場する聖地。

晴子からの手紙を読んでいた花道と、ランニング中のライバル流川が遭遇した海岸のモデルになっています!

海岸からは漫画の絵の通り、遠くに江ノ島が望めます。

湘南エリアにはたくさんの聖地がありますが、聖地巡礼の最後の地に鵠沼海岸を選ぶと、物語の中に入り込めるのでおすすめ◎

漫画と同じアングルで花道と流川の真似をしてみるのも、聖地巡礼の楽しみ方のひとつです。

『SLAM DUNK(スラムダンク)』聖地巡礼③秋葉台文化体育館

「秋葉台文化体育館」は、作中で決戦の舞台となった体育館のモデル。

秋葉台文化体育館は、神奈川県藤沢市にある屋内スポーツ施設で『SLAM DUNK(スラムダンク)』の主な舞台である湘南エリアに位置しています。

作中では、インターハイ出場を賭けて海南大附属に挑んだ試合の会場!

実際に、バスケットボールの試合会場としてもよく使われるそうです。

未来的な外観が印象的な体育館で、中に入らずとも『SLAM DUNK(スラムダンク)』の世界に浸ることができます◎