MCの番組2本が終了となれば、並のタレントにとっては大ダメージのはずだが、指原はすでに新たな“金脈”を見つけていたという。

「指原は昨年からボートレースにハマっていますが、SNSでもたびたび発信。今年4月にはボートレースアプリの使いやすさについても言及していました。こうしたこともあって、指原は今年3月にTBS系列で放送されたボートレース中継番組『水上の挑戦者SP』にも出演。しっかりビジネスにつなげています。指原といえばアイドルグループのプロデュースもしていますが、=LOVEのメンバーを連れて競艇場へ向かう動画も公開され、『イコラブボートレース部』を名乗っている。ボートレースの運営側としては、若い人に影響力があるタレントを積極的にPRに起用したいし、指原は“初心者目線”で語れることや、アイドルが結果に一喜一憂する姿が“強み”になることを理解している。白鵬が横綱時代に受けたボートレース場のトークショーのギャラは30分で1000万円という高額で、さすがにそこまでの額にはならないだろうが、億万長者といわれる指原もギャラは気にしないだろう。むしろ自身がプロデュースするアイドルの活動のフィールドを広げられるという意味で、ボートレースにどんどん接近していくのでは」(ギャンブル担当記者)

 カラコンやコスメのプロデュース、さらには不動産投資でも稼ぎ、いつセミリタイアしても大丈夫だとささやかれる指原。そのうち、指原がボートレースのPR大使を務めている姿が見られるかもしれない。