それでもゲームを止めない2人。佐野が近づき距離がゼロになると見つめ合いお互いゆっくりハグ。強く抱きしめあった。
スタジオは「審議!」「審議の対象」とざわつく中2人は肩を組んでガッツポーズ。佐野は末澤の頭をポンポンして喜びを噛みしめていた。
「本当に褒めてた?」「いじり合ってた」「私服ダサい言われてましたけど」などと他の出演者からは次々文句が止まらなかったのだが、なぜか佐野もそこに便乗して「私服ダサいはいいんですけど、なんで俺がラヴィットの前ノリで来て代官山でオシャレな服買ってるの知ってるのか、めっちゃ怖いです」と素のトーンで明かし、スタジオは大爆笑。チャレンジは半分成功ということで納まっていた。
褒めていたかは微妙な所だったのだがネット上では2人の褒め合い選手権に「朝から致死量のさのすえを浴びてしにそうラヴィットありがとう、、」「上目遣いにハグ……良質なさのすえを見れました」「最後の頭ポンポンはえぐいて、、さのすえフォーエバー」「朝からさのすえ尊い」とファンは大興奮。さらに「ラヴィットを見る為に今日は何も予定入れてないよ…」「無理早く帰ってさのすえ摂取したい」「ラヴィットが楽しみすぎて見てないのに胸が苦しいし、ニヤニヤしちゃう」と見ていなかった視聴者にも噂は広まり大反響となっていた。
佐野と言えばラヴィットに出るたびに奇行で司会の麒麟・川島明を困らせているのだが、今日は真面目にゲームに向き合いアイドルらしいファンの沸かせかたで、まるでジャニーズのコンサートの一面を垣間見ているような回だった。