韓国旅行で注意すべきこと第10位:写真撮影のマナー

現在はインスタをしている人も多く、旅行での写真撮影の重要度が高くなってきています。撮影禁止の建物などがありますので、写真を撮って良い場所なのか、まずは確認するようにしましょう。

軍隊関連の場所や鉄道や空港は、撮影禁止です。旅行にテンションがあがってしまい、つい撮ってしまうことのないよう、撮影禁止の場所はしっかりと頭に入れておきたいですね。

日本でも外での撮影にはマナーが必要なように、韓国でも周りに迷惑のかからない範囲での写真撮影をすることが大事です。

写真撮影して良い場所かわからない時には、「サジン チゴ ドデゥェヨ?(写真を撮ってもいいですか?)」というフレーズが使えます。

韓国旅行で注意すべきこと第9位:大規模デモ

大規模なデモが近くで行われている場合、気になって見に行きたくなる方もいるかもしれません。警察が近くにはいますが、近づいて自ら危険性を高める行為は避けましょう。

反日デモについても、日本人に対して危険が及んでしまう可能性も考えられるため、近づかないように気をつけましょう。日本大使館周辺でデモが行われやすく、日本大使館HPでは注意喚起がされていることがあります。

韓国旅行で注意すべきこと第8位:屋台や市場の食品衛生

旅行の楽しみと言えば、美味しい食べ物ですよね。韓国料理を楽しむ時に気をつけたいのが、食品衛生です。

屋台や市場の食べ物は、衛生面で信用が出来ない部分があります。特に生物は避けた方が良いでしょう。

世界保健機構の衛生基準をクリアしていない屋台も多いようです。辛味が強いこともあり、味の異変がわかりづらいので、気づかずに食べてしまいやすいです。

お腹を壊すと旅行が台無しになってしまうので、屋台や汚い印象のある食堂の食べ物は最初から避けるというのもひとつの手です。

韓国旅行で注意すべきこと第7位:買い物はエコバッグを持参

韓国のスーパーやコンビニでは、レジ袋は有料です。そのため、余計な出費をしないように、あらかじめエコバッグを持っていくのがおすすめです。

韓国旅行では、コスメなどをたくさん買う人も多いですよね。大きいエコバッグがひとつあると、荷物をまとめることも出来るので便利ですよ。

エコバッグを持っていない時は、自ら下さいとお願いしましょう。「ポントゥ ジュセヨ(袋下さい)」というフレーズが使えます。

韓国旅行で注意すべきこと第6位:人混みでのスリ

韓国旅行でのトラブルで多いのが、スリ被害です。日本ではスリが少ないため、日本人にはスリに対する意識の低い人も多いです。

人混みに紛れて財布を盗られたりすることがないように、チャック付きの鞄にするなどの対策を取りましょう。ショルダーバッグを前に抱えるようにするなど、いつ盗られてもおかしくないという意識を持つことが大切です。

人の目が少ない所でのひったくりも多いため、人混み以外でも十分な注意が必要です。

韓国旅行で注意すべきこと第5位:道路は慎重に横断する

韓国では、車のマナーがあまり良いとは言えないため、交通事故に遭わないように注意が必要です。

日本でも、横断歩道で青信号が点滅し、渡ろうか迷うことがありますよね。韓国ではそのようなシチュエーションでは、渡らないようにしましょう。

横断歩道をまだ渡っている途中でも、信号が変わると車が発進してくるため、危険です。旅行中は次の目的地に少しでも早く行きたくなってしまいますが、何より安全が大事です。

韓国旅行で注意すべきこと第4位:女性への性犯罪率が日本よりも高い

日本と比べ、韓国では性犯罪率は43.5倍あるそうです。どれだけ危険かがわかりますよね。被害に遭わないための注意が必要です。

韓国旅行では、なるべく男性と一緒の方が安心です。性犯罪だけでなく、ひったくりなど他の危険もあるので、人気の少ない場所には近づかないことが大切です。

特に深夜は危険が増すので、メインの通り以外は避けるように気をつけましょう。現地の人から一緒に飲もうと誘われることがあっても、絶対について行かないようにしましょう。

韓国旅行で注意すべきこと第3位:貴重品や持ち物は大切に保管する

ひったくりやスリの他にも、置き引きで荷物を盗られてしまう可能性もあります。パスポートなどの貴重品は、特に大切に保管することが必要です。

外では肌身離さず持ち歩き、飲食店で荷物を置いて席を離れるなど、盗られやすい状況は避けましょう。手元にないのも心配かもしれませんが、ホテルのセーフティボックスに預けておくという手もあります。

万が一のことを考えて、パスポートのコピーをとっておくと、紛失時に再発行がしやすくなります。クレジットカードを止めるための電話番号なども控えておきたいですね。

韓国旅行で注意すべきこと第2位:トイレの紙が流せるか確認する

韓国では、トイレで紙が流せない場合があります。日本の感覚で確認せずに流してしまうと、トイレが詰まるなどのトラブルに繋がってしまいます。

貼り紙の韓国語が読めない方は、流して良いトイレかどうか迷いますよね。流せるかどうかは、ゴミ箱があるかないかで判断することが出来ます。ゴミ箱がある場合は流せないトイレだと判断し、紙はゴミ箱に捨てましょう。

たまにトイレットペーパーがないトイレもあるようなので、ティッシュを持ち歩くと安心です。

韓国旅行で注意すべきこと第1位:タクシーのぼったくり

韓国でタクシーに乗る際に、日本人は言葉もわからず土地勘もないため、ぼったくりに遭いやすいです。タクシー料金は、日本と同じでメーターで金額が決まります。もし、値段交渉をされた場合、ぼったくりの可能性が高いです。

タクシーに乗る場合は、その場でタクシーを拾わず、「Uber」などのアプリから、評価の良いドライバーのタクシーを呼ぶなどの対策をとりましょう。

日本のタクシーとの違いとして、タクシーのドアの開け閉めは自分で行わなければいけません。