数多くのレギュラー番組を抱え、人気司会者として定着している芸人の東野幸治さんは、年収が億超えではないかと言われています。最近ではYouTubeでの活動を行っていたり、レギュラーラジオ番組も抱えているため、収入源は多岐に渡ると予測できます。そこで今回は、気になる東野さんの年収について詳しく調査していきます。
東野幸治の基本プロフィール
名前 | 東野 幸治(ひがしの こうじ) |
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生年月日 | 1967年8月8日 |
出身地 | 兵庫県宝塚市 |
職業 | お笑いタレント |
所属事務所 | 吉本興業 |
身長 | 178cm |
血液型 | O型 |
東野幸治のデビューのきっかけ
ダウンタウンを始めとするお笑い芸人が人気を集めていた1985年、東野幸治さんは当時18歳(高校3年生)で、ダウンタウンが行っていたラジオ番組の吉本興業公開オーディションに参加しました。その理由も、豪華賞品がもらえると友達から聞き、賞品目当てに軽い気持ちで受けたそうです。
東野さんは見事合格しましたが、期待していた賞品はボールペン1本だったということです。これをきっかけにそのまま吉本興業に所属し、芸人となりました。
東野幸治の経歴
1985年に東野幸治さんの芸人人生がスタートすると、若手時代は心斎橋筋2丁目劇場を中心に活動し、ダウンタウンが司会を務める公開生番組「4時ですよ~だ」などに出演していました。
当初はあまり重要な役割ではなかったものの、最後の半年は今田耕司さん、石田靖さんと3人で司会を務めるまでになっていました。その後も、今田耕司さんと他番組で司会を務める機会がありましたが、この頃の月収は7~8万円程度だったと言います。
それまでに、大学に通う友人に助言されて大学受験を受けるために芸人を休業することもあったのですが、受験に失敗し、芸人活動に戻ったという逸話もあります。
「4時ですよ~だ」が終了した頃、今田耕司さんとともに吉本新喜劇を立て直すための補強メンバーに選ばれましたが、東野さんは新喜劇の出演を受け入れることができず、芸人を引退し植木屋へ転職することを考えていたそうです。
しかし、今田さんに説得され吉本新喜劇に入り、主役をメインに出演しました。1990年頃になると東京に進出し、今田さんと「Wコウジ」としてテレビ出演をこなしていました。
そして、2000年以降は司会者としての出演をメインにレギュラー番組本数を増やしていき、現在は10本前後のレギュラー番組を抱えています。
また、今田耕司さんとは現在でも、特別番組である「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」や「ものまね王座決定戦」でWコウジとして長年共に司会を務めています。