◆「一緒に歩くの恥ずかしいから、離れて歩いてよ!」
「レースやリボンがいっぱいついた、淡い色のフリフリ系……いわゆる量産型、というファッションでしょうか。これまでのギャル服とは全く違ったセンスに、実和子はかなり戸惑ったようです。咲ちゃんの服を見て『何なの、その恰好! ぜんぜん良くない!』『超ダサい!』と、面と向かって憤慨(ふんがい)していたのを見たこともあります」
しかし、咲ちゃんは実和子さんにそう言われても自分を曲げる気は全くなかった模様。着々と量産型ファッションを極めていく咲ちゃんに対し、実和子さんはついに「そんな恰好の女と一緒に歩くの、恥ずかしいから離れて歩いてよ!」とまで言うようになってしまいました。
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