「2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で沢尻エリカさんの代役を務めたあたりから、業界内での川口さんの評価が一気に上がりました。それをきっかけに、NHKから厚い信頼を受けるようになり、朝ドラや紅白の司会にも起用され、さらに知名度も増した。
そのうえ、民放のドラマも好評ということで、まさにいまもっとも上り調子であることは間違いない。ドラマ業界では完全に“川口春奈の天下”という状況です」(ドラマ関係者)
もはや“国民的女優”となり、綾瀬の座を奪う勢いの川口。しかし、2人のキャラクターはまったく異っている。
「綾瀬さんはふわふわした雰囲気で、老若男女に愛される俳優。プライベートをほとんど明かさず、とにかく“クリーンなイメージ”が固まっています。しかし、川口さんはYouTubeチャンネルで“1人ラーメン”“ぼっち飯”などの動画を公開するなど、庶民的な一面も見せていて、かなり自由にやっている。ある意味、とても対象的な2人です」(同)
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