「ランナーキッチン」での朝食ブッフェ

朝食は、1階にあるレストラン「ランナーキッチン」での朝食ブッフェを選択しました。朝は朝食会場になっていますが、「ランナーキッチン」は地中海料理専門店です。とても広く明るい空間で、店内のあちこちにチェンマイの工芸品を模したオブジェが飾られています。

他のホテルの朝食ブッフェではあまり見かけないような食材もあり、とても楽しいブッフェです。

筆者が感動したのは、パンの種類の豊富さと、どれもとても美味しいことです。特にスペインのお菓子チュロスは、濃厚なチェンマイ産のチョコレートが付いていて、何度でもお代わりしたくなる美味しさでした。

洋食の他にも、タイ料理も提供されています。自分で取り分ける料理の他にも、タイ風ヌードルをその場で作ってくれるブースもあります。

「ランナーキッチン」では、アフターヌーンティーもあり、時々プロモーションもあります。こちらにも美味しいチュロスが付いてくるのでおすすめです。

プールサイドでリラックス

ホテルの2階には、タイの旅には欠かせない、プールがあります。それほど大きくはありませんが、静かなプールでくつろぐことができました。プールの脇にはジャグジーにもなるボタンがあり、マッサージ効果も期待できます。

チェンマイ初⁈本格的なルーフトップバー「マイ」

「メリア・チェンマイ」の屋上には、ルーフトップバー「マイ」がオープン。チェンマイ初となる本格的なルーフトップバーです。

入場料は250バーツですが、入場時にいただくチケットはドリンクと交換できます。ドレスコードもあるので注意が必要です。

360℃見渡せる、開放的なバーで、西側にはドイステープに沈む夕陽を眺めることができます。

西側の席は特に人気で、予約で一杯になっていました。その他の席も筆者の予想以上に混み合っていましたので、予約した方がベターです。

観光にも滞在にも便利な最新ホテル

「メリア・チェンマイ」は、とても明るくて、軽やかな雰囲気のホテルでした。最新のホテルですが、オブジェなどにチェンマイのエッセンスがふんだんに取り込まれていて、温かみのあるインテリアも印象的です。

また、チェンマイの中心、ナイトバザールエリアにあり、観光にも便利なホテルです。レベルルームに宿泊すれば、一日中ホテルにこもってゆっくり滞在することもできます。旅の計画に合わせて利用できる、おすすめのホテルです。