今回の難読漢字は「桂皮」「葫」「兌換」です。
読めそうでなかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読むことができますますか?
1問目はこの漢字から!「桂皮」
「桂皮」と書いて、なんと読むか分かりますか?
桂の皮と漢字で書くと、一瞬わかりにくいですがスパイスや生薬の一種です。
色んな物に入っていますが、私が特に好きなのはパンに入った桂皮です。
さて「桂皮」と書いてなんと読むか分かりますか?
「桂皮」読み方のヒントは?
「桂皮」とは、生薬の一種です。
クスノキ科の日桂(にっけい)の枝の皮を乾燥したものです。
体を温めたり、抗ストレス効果があるとされており、食べるものによく入れられています。
カレーや焼き菓子、デザートや飲み物、それにパンにも入っており、
独特のいい香りをさせたシナモンロールなんてのは、女性ならではの好物ではないでしょうか。
他にも、スパイスをたっぷり入れた「チャイ」も人気ですね!
英語では「Cinnamon」ですが、生薬として使用する時には「桂皮」と書きます。
シナモンの元である、日桂(にっけい)の皮と書いてなんと読むでしょうか?
「桂皮」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「桂皮」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「けいひ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
2問目はこの漢字!「葫」
「葫」って何て読むかわかりますか?
音読みは(こ)や(ご)と読みます。
ここでは、訓読みを答えてください。
ラーメンなどに入っているアレです。
特に九州地方のラーメンにはたっぷり使われています。
独特の香りを嗅ぐと、食欲がいてわいてきます。
さて、何と読むのでしょうか?
「葫」の読み方のヒントは?
- 平仮名で4文字です。”〇〇〇〇”
- 6月~8月にかけて夏が旬の食材です。
- 香りが強く、中には苦手な人もいるかもしれません。
- 栄養価が高いと言われています。
さあ、何と読むか分かりましたか?
「葫」の読み方、正解は……
正解は……
「にんにく」
です。
「大蒜」「忍辱」とも書きます。
「葫」(にんにく)を食べるとさまざまな効果があります。
- 疲労回復
- 冷え性の改善
- 動脈硬化の予防
- 免疫力の向上
実にたくさんの恩恵を受けることができますね!
おいしい「葫」(にんにく)を選ぶコツを教えます。
色が白く、全体的にふっくらと丸みを帯びているもの、実がずっしりと重いものを選ぶと良いでしょう。
このような「葫」(にんにく)は水分を含んだ新鮮なおいしいものである可能性が高いです。
栄養満点の食材ですので、ぜひ食べてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。