最後はこの漢字!「兌換」

「兌換

これ、何と読むかわかりますか?

 

前半の漢字はあまり見慣れないルックスですが、

後半の漢字はよく見かける漢字ですよね。

一体どのように読むのでしょうか……。

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

 

「兌換」読み方のヒント!

 

「兌換」は、「換」の字はお馴染みですよね。

今回での読み方も、スタンダードなものです。

 

問題は「兌」。

ひらがな一文字、濁点がつく文字なのですが……

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「兌換」の読み方、正解は…

気になる正解は…

 

 

 

 

「だかん

です!

 

「兌換」は、

「とりかえること」「ひきかえること」という意味の言葉!

 

主に金銭に関して使われることが多いため「両替」とほぼ同義の言葉です。

 

日本でも過去に「兌換銀行券」というものがありました。

明治初頭はまだ紙幣の質が悪く、経済が混乱に陥ってしまったため、

それを改善するために導入されていた制度です。

 

「兌換銀行券」は金や銀と同等の価値を持ち、

銀行に持って行くと、券面に書かれた金額と同等の金や銀と交換してもらえたのだとか。

 

現在では使用できませんが、そのもの自体に歴史的価値があり、

中には数千万円もの価値がある場合もあるのだとか……!

 

見る機会はほぼないものの、文字としては現在も残っている「兌換」。

これを機にスマートに読めるようになりましょう!