『科捜研の女』は“死人なし”でも現場に急行?
※以下、『科捜研の女』第2話のネタバレを含みます。
今回放送された第2話では、香道(お香の教室)の家元・宝居茅子(浅野ゆう子)の孫娘で大学生の麗華(中尾百合音)が姿を消し、「5億円を用意しろ」という脅迫メールが届く誘拐事件が発生。
マリコや涌田亜美(山本ひかる)ら科捜研メンバーはすぐさま誘拐現場へ向かい、麗華が連れ去られた際に乗っていたモーターボートを調べる。
さらに、マリコが土門薫刑事(内藤剛志)とともに、茅子から事情を聞くと、麗華は10年前に事故で両親を失っていることが判明。脱水症状を起こしかねない麗華の監禁場所をいち早く突き止めるため、マリコたちは茅子の長男で野鳥写真家の雅臣(庄野崎謙)の元を訪ねる――。
「視聴者の間で意外な犯人が話題になっている第2話ですが、一方で『誘拐事件の脅迫メールが届いた途端に科捜研が動くのは、違和感ありすぎる』との指摘も。もともと科捜研の研究員が刑事のように臨場に行ったり、関係者に聞き込みをして回る様子が定番化している同ドラマですが、さすがに今回はツッコんでしまった視聴者もいたようです」(同)
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