2023最新邦画人気ランキング40位~31位

第40位:八日目の蝉

「八日目の蝉」は少女を誘拐した女性の逃亡劇と、誘拐された少女の成長を描いた作品で、ドラマ化ののちに実写映画として放映されました。主演は井上真央さんで、日本アカデミー賞は異例の10冠を獲得。興行収入も12億円を突破しました。

第39位:博士の愛した数式

「博士の愛した数式」もベストセラー小説を原作とした映画作品で、数学の虫である博士と主人公の家政婦の出会いから展開していくストーリーです。主演は寺尾聰さんで、原作では描かれなかったエピソードについても映画では追加されています。

第38位:謝罪の王様

「謝罪の王様」は阿部サダヲさん主演のコメディ映画で、様々な場面で謝罪を代行する「謝罪師」の姿を描いた作品です。興行収入は20億円を突破、観客動員数も初登場2位を記録する話題作で、公開から6年経った現在も何度も地上波放送されています。

第37位:ハチミツとクローバー

美大を舞台とした少女漫画を原作とした「ハチミツとクローバー」はアニメ化、ドラマ化、そしてドラマの続編として映画が制作されました。主演は嵐の櫻井翔さんと蒼井優さん。興行収入は5億円を突破した人気作となりました。

第36位:カノジョは嘘を愛しすぎてる

同じく少女漫画原作の実写映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」はバンドに打ち込む少年少女たちの姿が描かれており、主演は佐藤健さん。ヒロインの理子役は一般公募オーディションが行われ、結果大原櫻子さんが起用されました。

第35位:そして父になる

「そして父になる」は是枝裕和監督、福山雅治さん主演で制作された映画作品で、カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞、さらに興行収入は32億円を突破した話題作となりました。この作品で福山雅治さんは初の父親役を演じています。

第34位:悪の教典

サイコキラーの教師の暗躍を描いた小説原作映画「悪の教典」はホラー・サスペンス好き必見の作品です。R15+指定作品で、主演は伊藤英明さん。今作に出演した山田孝之さんはヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞しています。

第33位:ハンサムスーツ

「ハンサムスーツ」は冴えない男が不思議なスーツを着ることでハンサムな男性に変身することで運命が変わっていくストーリーです。変身前の姿を塚地武雅さんが、変身後の姿を谷原章介さんが演じていることでも話題となりました。

第32位:脳男

ミステリー小説を原作とした「脳男」も生田斗真さん主演です。ある無差別連続爆破事件をきっかけに展開していくストーリーで、復讐心から殺人ロボットに育てられた主人公を演じています。

第31位:ただ、君を愛してる

恋愛映画「ただ、君を愛してる」は玉木宏さん、宮崎あおいさんが主演です。ニューヨークを舞台に、再会を果たした男女が少しずつ心の距離を近づけていくストーリーで、後にコミカライズも出版されています。

2023最新邦画人気ランキング30位~21位

第30位:ゆれる

西川美和監督作品の「ゆれる」は本当にいろいろなものが「ゆれる」作品となっています。

しばらくぶりに故郷に帰省した弟が兄と昔の恋人と会い、事件に巻き込まれます。事件が起こったのは揺れる橋で、兄をかばうかどうか弟の心も揺れます。実力派俳優たちの心を揺さぶる演技に注目です。

第29位:そのときは彼によろしく

人気小説を原作とした映画「そのときは彼によろしく」は、主人公の元に現れた謎の美女との出会いをきっかけに少しずつ周囲の人間と交流を図っていく姿を描かれています。映画では謎の美女を長澤まさみさんが演じています。

第28位:白夜行

東野圭吾さん原作の映画「白夜行」は過去に舞台化、ドラマ化もされている人気作で、映画版は堀北真希さんと高良建吾さんが主演。興行収入は4億円を突破、ベルリン国際映画祭にもパノラマ部門で出品されるほどの名作となりました。

第27位:君の膵臓をたべたい

近年はアニメ映画化でも話題になった「君の膵臓をたべたい」。もちろんアニメ映画も話題ですが、実写映画も人気で、主演は浜辺美波さんと北村匠海さんが演じています。原作の展開に加え、実写映画では12年後の2人の姿も描かれています。

第26位:ソラニン

漫画原作の実写映画「ソラニン」は東京都狛江市を舞台としたヒューマン映画で、宮崎あおいさん、高良建吾さんのダブル主演で公開されました。ASIAN KUNG-FU GENERATIONが歌う主題歌「ソラニン」も話題となりました。

第25位:銀魂

近年少年漫画の実写映画に批判が集まりがちですが、その中でもトップクラスの人気を獲得したのが「銀魂」です。小栗旬さん主演で、新たなコメディ映画として多くのファンに愛された映画で、好評につき2作目も制作されました。

第24位:イニシエーション・ラブ

小説原作の恋愛映画「イニシエーション・ラブ」はそのストーリー展開が原作小説でも話題となり、待望の実写映画化が実現しました。大どんでん返しのストーリーはまさに必見で、主演は松田翔太さんが抜擢されました。

第23位:永遠の0

「永遠の0」は第二次世界大戦を舞台とした作品で、主演はV6の岡田准一さん。興行収入は累計86億円。さらに日本アカデミー賞最優秀作品賞、ウディネ・ファーイースト映画祭ではグランプリを受賞したヒット作となりました。

第22位:重力ピエロ

「重力ピエロ」は伊坂幸太郎さん作のサスペンス小説の実写映画作品で、主演は加瀬亮さん。ある連続放火事件の真相を追求していく姿が描かれており、こちらの作品は仙台シネマ認定作品にも選ばれました。

第21位:キサラギ

「キサラギ」はある地下アイドルの一周忌に集まったファンたちの姿を描いた映画作品で、脚本は古沢良太さん。主演は小栗旬さんで、興行収入は4億円を突破した人気作となりました。アイドルの死の真相に迫っていく姿は必見です。

2023最新邦画人気ランキング20位~11位

第20位:犬神家の一族

湖から足が伸びている印象的なシーンが有名な「犬神家の一族」ですが、ミステリー映画としても見るべき作品だと言えます。過去に何度も映画化されていますが、最新版は2006年に制作されており、主演は石坂浩二さんが勤めています。

第19位:君に届け

人気少女漫画が原作の「君に届け」も社会現象になったほどの人気作品で、その実写映画は多部未華子さん、三浦春馬さんの主演で制作されました。興行収入は15億円、映画観客動員ランキングでは初登場2位を獲得しました。

第18位:ピンポン

卓球漫画が原作の映画「ピンポン」は窪塚洋介さん主演で制作されました。卓球でヨーロッパ進出を目指す主人公の姿が描かれており、興行収入14億円と、スポ根映画としては異例の大ヒットを記録しました。

第17位:超高速!参勤交代

「超高速!参勤交代」は江戸時代を舞台とした時代劇で、たった江戸の時代にたった五日間で福島から江戸に向かう様を描いた作品です。主演は佐々木蔵之介さんで、こちらの作品は日本アカデミー賞最優秀脚本賞も獲得しました。

第16位:モテキ

冴えない男の突然のモテ期を描いた「モテキ」はドラマ版、そして実写映画版も森山未來さんが主演を務めています。長澤まさみさんの出世作としても知られており、興行収入は20億円を突破しています。

第15位:花より男子ファイナル

2シーズンのテレビドラマを経て最終章として公開された「花より男子ファイナル」も人気です。松本潤さん、井上真央さんが主演で、興行収入は77億円を突破した大ヒット作としても知られています。

第14位:おくりびと

「おくりびと」は納棺師の仕事を描いた映画作品として話題となりました。本木雅弘さんが主演で、アカデミー賞外国語映画賞、そして日本アカデミー賞最優秀作品賞など数々の映画賞を獲得した映画作品として話題です。

第13位:怒り

吉田修一さん作の小説を原作とした映画「怒り」は渡辺謙さん主演。興行収入は15億円を突破しており、トロント国際映画祭、サンセバスチャン国際映画祭など数々の映画賞にもノミネートされている話題作として知られています。

第12位:余命1ヶ月の花嫁

ノンフィクションを原作とした実写映画「余命1ヶ月の花嫁」は榮倉奈々さん、瑛太さんの主演で制作されました。感動映画として、興行収入は30億円を突破、瑛太さんは今作で報知映画賞助演男優賞を獲得しました。

第11位:南極料理人

沖田修一監督が脚本もてがけた作品となっており、原作は「面白南極料理人」「面白南極料理人 笑う食卓」です。

南極という極寒の地で観測隊を支える料理を振る舞う主人公の姿を描いた作品となっています。映画ですが美味しそうな料理を楽しむこともできますので、グルメ好きな方にもおすすめの映画ですよ♪