映画鑑賞が趣味という方、お気に入りの映画がある方は多いですが、たまには今まで見てこなかった映画を観るのも良いでしょう。ここでは、2023年最新版の邦画ランキングBEST60をご紹介します。新規開拓としてぜひチェックしてみてください。

感動・恋愛・サスペンス・コメディ日本映画の最近のおすすめは?

最近の日本映画のおすすめは?2023最新人気邦画ランキングBEST60
(画像=unsplash.com/photos/CiUR8zISX60、『lovely』より引用)

映画には様々なジャンルがあり、感動ものや恋愛もの、またサスペンス・コメディといった作品も人気です。ですが、たまにはジャンルにこだわらず定番の人気作品を観てみるというのも良いでしょう。

今回は、2023年最新版の邦画ランキングBEST60についてご紹介していきます。

2023最新邦画人気ランキング60位~51位

第60位:祈りの幕が下りる時

「祈りの幕が下りる時」は東野圭吾さん原作のサスペンスドラマで、阿部寛さん主演の「新参者」シリーズの最終章に当たる作品です。原作小説は27万部を突破、原作も映画も非常に人気の高い作品として知られています。

第59位:四月は君の嘘

人気漫画が原作の「四月は君の嘘」は原作が漫画大賞にノミネートされるほどの人気の少年漫画で、主演は山崎賢人さん。ピアニストとヴァイオリニストの出会いと互いに切磋琢磨しながら成長していく姿を描いた青春感動ストーリーです。

第58位:鍵泥棒のメソッド

内田けんじ監督の作品「鍵泥棒のメソッド」は2012年9月に公開されました。日本国内で数々の賞を受賞している見どころの多い映画となっています。

記憶を失った殺し屋と人生に行き詰った三文役者がひょんなことから人生を入れ替えて生活をはじめるのですが、はたして結末はどうなるのでしょうか。

第57位:ステキな金縛り

「ステキな金縛り」は三谷幸喜さんが監督を務めた、法廷を舞台としたサスペンスコメディで、法廷での承認を幽霊が務めるというファンタジックな作品として注目されました。興行収入は43億円、過去にはニューヨークのアカデミーシアターでもプレミア上映されました。

第56位:THE 有頂天ホテル

同じく三谷幸喜監督の映画「THE 有頂天ホテル」は役所広司さん主演。ホテルスタッフたちの姿を描いたコメディ映画で、観客動員数は470万人を突破、興行収入も60億円を超える非常にヒット作となった映画です。

第55位:ナラタージュ

小説原作の恋愛映画「ナラタージュ」は松本潤さんと有村架純さんが主演で、作家の島本理生さんの代表作にもなった作品です。昔の恋人を忘れられなかった主人公と偶然の出会いを果たすことからストーリーが展開していきます。

第54位:万引き家族

社会現象にもなった是枝裕和監督の映画「万引き家族」も非常に人気です。数々の演技派俳優たちがキャスティングされており、カンヌ国際映画祭では最高賞のパルム・ドールを獲得。興行収入は現時点で45億円を突破しています。

第53位:ユリゴコロ

ミステリー映画「ユリゴコロ」はある4冊のノートをきっかけに、主人公が「ユリゴコロ」を探し求めて殺人を犯すストーリーです。吉高由里子さんが主演を務めており、PG12指定作品にも関わらず、興行収入は2億円を突破しました。

第52位:22年目の告白―私が殺人犯です―

「22年目の告白―私が殺人犯です―」は韓国映画を日本版にリメイクして公開されたアクションサスペンス映画で、時効を迎えた殺人犯が時効後に自らが犯人だと大々的に公表するところからストーリーが展開します。主演であり殺人事件の犯人を藤原竜也さんが演じています。

第51位:アフタースクール

鍵泥棒のメソッドで大ヒットを飛ばした内田けんじ監督が担当したのがこの「アフタースクール」という映画になります。

かつての同級生を探す探偵に巻き込まれた幼馴染2人が、自分たちの知らない同級生の一面を見ていくことになるという少しミステリアスなお話に仕上がっています。実力派俳優が多数出演しているので、どんどん内容に引き込まれていくことでしょう。

2023最新邦画人気ランキング50位~41位

第50位:ひるなかの流星

少女漫画が原作の「ひるなかの流星」は、学生ならではと言える甘酸っぱい恋愛ストーリーを楽しむことができます。

都会の学校に編入した主人公は担任の教師を好きになり、編入先のクラスの男子は主人公に想いを寄せます。きゅんきゅんしたい人におすすめの作品となっています。

第49位:ぼくたちと駐在さんの700日戦争

ブログエッセイが原作の「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」は市原隼人さんが主演。作中のシーンのほとんどが栃木県那須烏山市で撮影され、ある田舎町の駐在と高校生たちのイタズラ戦争を描いたコメディ作品としてご覧いただけます。

第48位:阪急電車

三宅喜重監督作品の 「阪急電車」は小説が原作となっています。実際にある沿線、駅名、電車が使われており感情移入しやすいことから小説のファン、映画のファンが多い作品となっています。

阪急電車に乗車した人たちの生活を描いた映画となっており、かつての恋人の結婚式に参列しないといけなくなった女性、DV気味な彼氏に悩まされる女性など様々な悩みを持った主人公たちがでてきます。思わずほろりと涙してしまう内容となっています。

第47位:東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

リリー・フランキーさん原作、オダギリジョーさん主演の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」も非常に人気が高いです。映画は日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しており、その後舞台化、ドラマ化もされています。

第46位:紙の月

サスペンス小説を原作とした「紙の月」は興行収入9億円を突破した社会派サスペンス映画です。主演は宮澤えりさんで、ある主婦がバブル時代、巨額の横領事件を企てた様子を描いています。社会派作品好きも必見の映画作品です。

第45位:デトロイト・メタル・シティ

漫画原作作品「デトロイト・メタル・シティ」はある気弱な青年がその実デスメタル界の帝王である、という二面性と苦悩をコメディチックに描いた作品で、主演は松山ケンイチさん。興行収入は23億円を突破した話題作として知られています。

第44位:僕等がいた

少女漫画原作の実写映画「僕等がいた」は前後編の2部作で制作されました。主演は生田斗真さんと吉高由里子さん。前編は25億円、後編は17億円の興行収入を突破する人気ぶりで、映画館曲動員数ランキングでは初登場2位を獲得しました。

第43位:タイヨウのうた

「タイヨウのうた」はYUIさん、塚本高史さん主演の映画作品で、香港映画を日本版にリメイクする形で制作されました。夜にしか活動できない難病の少女と青年の姿が描かれており、ドラマ化、舞台化、ハリウッド映画化もされています。

第42位:少年メリケンサック

宮崎あおいさん主演、宮藤官九郎さんが監督を務めた「少年メリケンサック」はあるパンクバンドの復活のために奮闘するマネージャーを焦点において描かれた作品で、観客動員数は10億円を突破しました。

第41位:劇場版 SPEC~天~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿

堤幸彦監督作品の「劇場版SPEC~天~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿」は、人気テレビドラマシリーズの続編を映画化したものとなります。

不可解な事件をなんと超能力を持った「スペックホルダー」と呼ばれる主人公たちが解決していきます。非常にスリルのある作品となっており、ドキドキしたい人におすすめです。