Standard Market(スタンダード・マーケット)
シカゴ発祥のお洒落なスーパーマーケットチェーン、Standard Market(スタンダード・マーケット)もまた是非立ち寄ってみたいシカゴエリアのスーパーです。
スタンダードマーケットの特徴としては、生鮮食品の品揃えはもちろん、デリの品数の多さと消費者のライフスタイルに寄り添った商品を提案していることです。例えば、「What’s For Dinner Tonight?®」の商品は、およそ大人2人分の食事(メイン、サラダつき)が後は家のオーブンで焼くだけという状態で袋に入って販売されていることです。もちろん、調理済みですぐに食べられるデリもたくさんありますが、家での一手間で外食級の豪華さと美味しさを手に入れられるのが人気です。
8.グラノーラ
デリはぜひ現地で食べて、帰国したら思い出の味を再現してみるのも良いかと思います。お土産としては、いつもの朝食を彩るグラノーラはいかがでしょうか?
砂糖入り・なし、ドライフルーツの有無、オーツの種類など、様々なグラノーラがあり、いくつか買って試してみたいものです。中でもPurely Elizabethのブランドは、スーパーフードなど栄養価が高くてグルテンフリー、そして体にも優しいグラノーラを手がけています。フレーバーはチョコレート&シーソルト、ココナッツカシュー、バニラアーモンドバター、パンプキン&シナモンなど、穀物類と素材を組み合わせたヘルシーなフレーバーのグラノーラを展開しています(8.99ドル/約1,260円)。
アメリカでは、ヨーグルトにグラノーラを入れて、ナッツやヘンプシード、カカオニブ、ブルーベリーなどのフルーツ、チアシードなどを振りかけてザクザク食べるのが今のヘルシー志向の若い人に人気のようです。アメリカ式のヘルシーな朝食をお勧めしたいですね。
Jewel Osco(ジュエルオスコ)
1899年にシカゴで誕生したスーパーマーケットチェーンのJewel Osco(ジュエルオスコ)は、価格も手頃で、品揃えも豊富で庶民派のスーパーです。現在は、シカゴエリアやインディアナ州、アイオワ州に合計188店舗(2007年現在)を展開するスーパーマーケットチェーンです。
9.Cheese & Caramel味のポップコーン
G.H.Cretors (クレターズ)は、1885年に世界で初めてポップコーンマシーンを発明した会社です。チーズポップコーン、ハニーバターポップコーン、キャラメルポップコーンなど、自社の自慢の機械で作った丸々とした、美味しいポップコーンが有名です。中でも、「シカゴミックス」(値段不明)はチーズ味とキャラメル味のポップコーンが一つの袋に入った商品で、シカゴ近郊の名物となっています。しょっぱいチーズと、甘いキャラメルがしっかりと周りにコーティングされたポップコーンの相性は抜群。止まらない美味しさで大袋で買っても、ついつい手が伸びでしまう美味しさです。
10.RITZのピーナツバター味
日本でもお馴染みのアメリカ生まれのクラッカー、RITZ(リッツ)。アメリカには、ピーナツバターサンド味のリッツが売られていて、お土産にピッタリです。ピーナツバターの甘くて濃厚な味と、塩味の効いた食感の軽いクラッカーが絶妙な相性です。ピーナツバタークリームがサンドされたリッツ3個入りが個装されているもののほか、bitsと言ってミニサイズのピーナツバターサンドが1つの袋に入ったものと、2種類のパッケージがあります(bits 4.5ドル/630円、個装タイプは値段不明)。
海外のお菓子はどうも苦手、というお友達や家族にも、リッツならば手軽に食べられますし、ピーナツバターというアメリカらしい味も楽しむことができるのでオススメです。