秋田県、日本海に突き出た「男鹿半島」は、日本海の絶景はもちろん温泉やグルメ水族館など見所満載です。今回はなまはげでも知られる「男鹿半島」の、魅力のスポットを紹介します。
男鹿半島とは
秋田県の北西部に位置する日本海に突き出た半島で、古くから山岳信仰の対象となった場所でもあります。
信仰の対象となった男鹿三山や寒風山なども山の景色や日本海の風景などの美しい景観の他、「なまはげ」など独自の文化を持つ土地です。
半島を車で走っていると男鹿半島でを代表する「なかはげ」の立像を多くみかけます。
赤神神社五社堂
鬼が築いたと伝わる999段の石段を登った先に建つお社で、名前の通り5つのお社が並んでおり、お祀りされているのは両親と子ども3人の5体のなまはげと伝わっています。
999段の登りですので、個々の体力にもよりますが片道20~30分程の登りとなります。体力的には厳しい道のりですが、登りきった先にで待つ、5つのお社が並んで建つ景色は壮観です。
男鹿水族館GAO
男鹿半島の海岸沿いにあり、400種類の海洋生物が展示されている水族館で、男鹿半島を代表する観光スポットです。中でも真っ白な毛並みのホッキョクグマはこの水族館を代表する人気物です。
八望台
男鹿半島を代表する展望台で、眼下には火山湖で国指定天然記念物の一ノ目潟や、日本海の風景。遠くは奥羽山脈まで見渡せる、文字通り八方を望む事ができる展望台です。
入道崎
男鹿の最北に位置する岬で、男鹿半島を代表する絶景スポット・観光スポットです。なだらかな丘陵地が広がっており、丘陵地の緑と日本海の青さが美しい場所です。夕日の絶景スポットとしても知られています。
入道崎のシンボル「入道崎灯台」は入場が可能で、約30mの展望台からは美しい入道崎と日本海の風景が一望できます。
男鹿半島グルメ
日本海に突き出た男鹿半島では新鮮な海の幸が豊富!新鮮な海鮮を盛り付けた海鮮丼や、地元産のウニ、男鹿の名物ハタハタを使った料理など、海鮮料理が目白押し!
特に入道崎周辺は飲食店も多く集まっているので、ドライブ途中のランチにピッタリです。