――「卓球の愛ちゃん」として親しまれ、活躍していたのに⋯⋯。

城下 「愛ちゃん」のイメージを大きく損ねてしまいました。彼女は中国や台湾においてもよく知られている存在。卓球を通して国際交流の役割を果たしてきました。家族円満であれば、卓球大会の解説など引っ張りだこになるくらい需要があるはず。ところが、離婚時からイメージが悪化し、露出があまりできなくなってしまった。

――不倫騒動もありましたしね。

城下 離婚に至るにはさまざまな理由があるのでしょう。それは仕方がないこと。ただ、その後の対応の仕方が悪い。離婚しても元夫は子どもの父親であり、福原さんは母親。その事実はどこまでも消すことはできません。きちんとお互いの了解を取ってともに子どもを育てていくべきですね。