11月の自然や花・植物をイメージした古風な名前35選

11月生まれにつけたい名前205選!秋冬生まれの男の子・女の子に
(画像=『Lovely』より引用)

晩秋から冬の初めに起こる自然現象や、その時季に旬を迎える植物などをモチーフに、11月生まれならではの名前を考えてみましょう。空気が冷えゆく11月でも、花を咲かせる植物はいっぱいあるので、早速次でご紹介します。

11月の自然って?花・植物は何がある?

冬の足音が近づいてくる11月の自然現象に、木枯らしを想像する方も多いでしょう。この時期が旬となる植物にはジャスミンやダリア、秋明菊(しゅうめいぎく)や千日紅(せんにちこう)など、多くの花があります。

【女の子】「ジャスミン」をイメージした名前

白く可憐な花を咲かせるジャスミン。アロマによる神経を落ち着かせる効果や、お茶による美肌効果などさまざまな魅力で多くの人気を集めています。

またジャスミンはディズニープリンセスの名でもおなじみ。「茉莉花(まつりか)」の和名も参考に、可愛い名前をつけてあげて下さい。

伊茉里(いまり)・冴莉奈(さりな)・祭璃(まつり)・茉那(まな)・茉柚(まゆ)
茉莉花(まりか)・優美(ゆみ)・莉彩(りさ)・莉羅(れいら)

【男の子】「ダリア」をイメージした名前

迫力のある大きな花が魅力のダリアは、11月初旬に見頃を迎えます。「優雅」「気品」などの花言葉は、きらびやかなルックスにもピッタリ。華のある男性、落ち着きのある男性への成長を願うのに、ダリアはおすすめのモチーフです。

明煌(あきら)・煌騎(こうき)・優(すぐる)・煌(てる)・天路(てんじ)
楓雅(ふうが)・雅優(まさひろ)・耀優(よう)

【女の子】「千・日・紅」を使った名前

長い間咲き続ける生命力の高さで知られる「千日紅」。英語圏では「永久花」との呼び名もあるそうです。11月までがシーズンである「千日紅」を名前に取り入れて、子どもの未来が永く平和なものであるよう思いを込めてあげましょう。

明日花(あすか)・紅深(こうみ)・千凛(せんり)・千紅咲(ちぐさ)・千鶴(ちづる)
日祈(はるき)・日和(ひより)・紅緒(べにお)・美日(みか)

【男の子】「秋・明・菊」を使った名前

「秋に咲く菊に似た花」からその名が付けられた「秋明菊(しゅうめいぎく)」。菊自体も秋の花ですので、秋明菊の漢字を使うと、秋の雰囲気たっぷりの名前になりますね。

秋実(あきざね)・菊郎(きくお)・菊都(きくと)・秋(しゅう)・秋明(ときあ)
俊菊(としあき)・満秋(ましゅう)・明希(みつき)・頼明(よりあき)

11月の出来事をモチーフにした名前25選!

11月生まれにつけたい名前205選!秋冬生まれの男の子・女の子に
(画像=『Lovely』より引用)

11月に行われるイベントや風物詩も、11月生まれさんの名づけにふさわしいモチーフです。文化の日や新嘗祭が有名な出来事ですが、名づけにピッタリのモチーフにはどんなものがあるのでしょうか。

文化の日や新嘗祭(にいなめさい)!どんなイベント・風物詩がある?

11月は祝日としておなじみの文化の日や勤労感謝の日や、今年の収穫に感謝する新嘗祭(にいなめさい)など、多くのイベントがあります。

11月は「11」を「いい」と読むさまざまな記念日が制定されているので、赤ちゃんの生まれた日の記念日にちなんで名前を付けるのも良いでしょう。

【女の子】「文化の日」をイメージする名前

11月は芸術の秋でもありますので、文化の日は11月生まれの赤ちゃんにおすすめのモチーフと言えます。芸術的才能や豊かな感性を思わせる漢字を使って、この日のイメージに合った名前をつけてあげましょう。

また文化の日は「晴れの得意日」でもあるので、「晴」を使うのもおすすめです。

安芸子(あきこ)・和音(おと)・晴絵(はるえ)・文香(ふみか)・光才(みさ)
里絵(りえ)

【男の子】「新嘗祭」をイメージする名前

神様にその年の収穫を感謝する新嘗祭(にいなめさい)。この行事を名前のモチーフにすると、「人への感謝を忘れないように」「実りある人生を歩んでほしい」などの思いが込められるのではないでしょうか。

新枝(あらし)・壱祈(いつき)・嘗(しょう)・新奈(にいな)・穂摘(ほづみ)
稔莉(みのり)

【女の子】「縁・結」を使った名前

「いいご縁」の語呂合わせから11月5日は「縁結びの日」に制定されました。縁は恋愛だけでなく、すべての人間関係や物事との関わりにつながるもの。「縁」「結」は子どもの人生が素敵な縁に導かれるよう願って使いたい漢字ですね。

依縁(いより)・琴結(ことゆ)・灯縁(ひより)・真結(まゆ)・結樺(ゆいか)
結羽(ゆうわ)・縁(ゆかり)

【男の子】「将・棋」を使った名前

徳川吉宗が11月17日を「御城将棋の日」としたエピソードから「将棋の日」は制定されました。将棋は老若男女問わず楽しめるゲームでありながら、先を見通す力や体力が必要とされます。

将棋を通して礼節も身につくので、心技体のバランスのとれた人物への成長を願い、名前に「将」「棋」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

恭将(きょうすけ)・建棋(けんご)・将治(しょうじ)・聖棋(としき)
将棋(まさき)・将(まさる)