■自宅でメンテ「猫のポーズ」

簡単そうに見えて、繰り返すと結構しんどくもあります

同じく猫をモチーフとしたヨガで、四つん這いとなった後に大きく息を吸いながら背中を丸め、目線はお腹側に向けます。この時に頭の中では「背骨の間と間が広がるように」「風船のように背中が膨らんでいるように」をイメージすると、コリ固まった背中がより柔らかくなる感触が得られるでしょう。

次いで、息をゆっくり吐きながら背中を反らせ目線は正面に。背中が膨らむ・反るを交互に繰り返す事で日中、動きが無かった背中に刺激を与えて血流を改善するのです。

正面向きの時に背中を左右にゆするのもお勧め。詰まっている背骨をぐねぐねとミミズやヘビのように動かすイメージで揺らしていくと、段々身体がほぐれていく実感が得られるでしょう。

まとめ

コリを改善するには「マッサージ」「湿布」はあくまで一時的な物で、毎日繰り返すメンテナンスによって”コリにくくなる”とお考え下さい。

背中のストレッチやヨガは調べれば山ほど情報が出てきますが、筆者がもう何年も毎日続けられている、「続け安いアクション」を今回はご紹介しました。簡単だからこそ、続けることで得られる効果をお楽しみください!