太川&蛭子コンビは2017年、蛭子の体力問題や“行くところがなくなった”という理由で一旦、完結しましたが、すぐに田中要次&羽田圭介コンビで復活。ところが、田中&羽田はゴールにたどり着けないことが多く、2022年放送の第19弾で“負け越し”となり、コンビ解散となりました」(エンタメ誌記者)
それから約1年の潜伏期間を経て復活し、今回は初めて女性メンバーによる新シリーズがスタート。初回は見事ゴールに辿り着いたが、これまでシリーズの全放送をチェックしてきたテレビ情報誌編集者は、女性3人という組み合わせについてこう指摘する。
「不安要素として浮かぶのは体力です。これまでのシリーズは、レギュラー2人+マドンナ(女性ゲスト)という組み合わせでしたが、マドンナがへばってしまうシーンが何度もありました。中山エミリは猛暑の中を歩いて熱中症になりかけましたし、宮地真緒はあまりの長距離ウォークに音を上げ、『限界です』と涙を流しました。一方、マルシアは『歩くのは無理』と言い放ち、リーダー太川を困惑させました。
蛭子は常に『歩くのはイヤ』と言い続けていましたが、実際には16km歩いたこともあり、それなりに体力はありました。今回の3人を見ると、赤江と高城は踏ん張りそうですが、三船がどうか……。バス旅はもう日本中、行き尽くしていて、コース設定は徒歩が含まれることが前提になっており、体力面で問題が生じないか心配です」(テレビ情報誌編集者)
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