「原田アナは体は細いのですが、意外に大食漢として知られています。欅坂時代、CMキャラクターの1人として抜擢された際、撮影のために用意された熟成肉のおいしさに大興奮、底なしの食欲を見せていたといわれています。また、グルメとしても知られており、『細いのによく食べる女子』は好感を持たれやすい。いずれにしても、実力が伴わない『アイドルアナ』で終わるのか、実力でアナウンサーとして成長していくのかが注目されます」(同)
もう1人、フジのアイドルアナといえば、“女子高生棋士”として名を馳せ、2021年に入社した竹俣紅だ。原田アナと同様に鳴り物入りでデビューした竹俣もまた、フジとは縁が深い。
「高校生のときには『ワイドナショー』にワイドナ女子高生として出演。博識を生かして『潜在能力テスト』にも出ていました。さらにさかのぼれば、小学校5~6年生のときに『ネプリーグ』の特番に『大人に物申すキッズ』としても出演していました。また、早稲田大学政治経済学部に進学した際は、フジと強力なパイプを持つワタナベエンターテインメントに所属していました。相思相愛ともいえる竹俣アナの入社は、フジにとっても歓迎すべきことだったのではないでしょうか」(同)
竹俣アナの転身には、棋士としての事情もあったようだ。
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