しかし結果は、約40キロ地点でゆうたがドクターストップ、さらにやまとも約43キロ付近でリタイヤする結果となった。
「今回は、女性タレントの井上咲楽をはじめ、芸人のワタリ119、みちょぱの旦那としておなじみの大倉士門も完走している。フジの山本賢太アナは疲労骨折してまで走ったわけで、コムドットの2人は何のためにエントリーしたのかわからないままだった。フジのスタッフの間でも失望の声が大きく、今後はコムドット推しも勢いを無くす可能性が高い。SNSでも『ガッカリした』という書き込みも大きく、出演が完全にマイナスプロモーションになった。そもそも、コムドットは登録者数を伸ばすためにテレビ出演を決心したという話でしたが、全てが裏目に出ている状況です」(スポーツ紙記者)
やることなすこと上手くいかない印象のコムドットだが、再起できる可能性は残されているのだろうか?
「2022年の前半からテレビ出演を増やし、登録者数400万人にはずみをつけた。要は、テレビの力を使ってファンを獲得したことになる。そうなると、テレビで活躍できなければ登録者は減っていく一方でしょう。ただ、若手芸人並みのトーク力しか無く、芸があるわけでもないので今の彼らのポテンシャルではテレビで生き残ることは無理。このまま、過去の人になっていく可能性は十分あります。また、人気が高い『ジャにのちゃんねる』は、一流芸能人なのに『地元の友だちノリ』で動画を作成している。コムドットの競合になるので、YouTube内でもどんどんファンを吸い取られていくと思われます」(民放関係者)
こうなったら、いっそのこと前言撤回して、芸能人になって有名になりたいと宣言したほうが良いのではないだろうか?