チューリップやネモフィラなど春の花に囲まれて過ごせる「淡路島国営明石海峡公園」や、いちご狩りが楽しめる「西島園芸団地」、羊の赤ちゃんが可愛い「マザー牧場」など、春の家族旅行におすすめの国内観光地をご紹介します。
1.淡路島国営明石海峡公園(兵庫)
明石海峡大橋や海を見渡す、約40万㎡の広大な国営公園。春にはチューリップ、ネモフィラなどの花が咲き誇り、見応えたっぷりです。
園内では、大阪湾まで見渡せる展望スポットでのんびりしたり、スワンボートで水路を巡りながら花畑を眺めたりと、さまざまな楽しみ方ができます。また子どもが楽しめる遊具も充実しており、家族連れにおすすめのスポットです。
2.なばなの里(三重)
三重県桑名市にある花のテーマパーク。四季折々に咲き誇る広大な花畑など、写真映えスポットや見どころがたくさんあります。中でも世界から集めたベコニアの競演が美しい「ベコニアガーデン」では、温室で美しい花々を鑑賞できます。
その他にも可愛いフォトスポットがたくさんあり、家族の記念写真を撮るのにもぴったり。また、鯉のエサやりなどのアクティビティも充実していてお子さんもしっかり楽しめます。帰りは、敷地内にある天然温泉施設「里の湯」で汗を流して帰るのもいいですね。
3.ハウステンボス(長崎)
単独テーマパークとしては最大の、152万㎡の広大な敷地に広がるレジャースポット。園内に一歩足を踏み入れれば、そこはもうヨーロッパにいるかのような非日常感があふれ出します。オランダの街並みを再現した美しい園内には四季折々の花が咲き誇り、とくに春のチューリップは日本最多の700品種が観賞できます。
また毎年5月には2,000品種・2万本ものバラが見られる「バラ祭」を開催。ローズガーデンやバラの宮殿など屋外のガーデンで香り豊かなバラが咲き誇ります。宿泊もハウステンボス内でできるので、ファミリーでの旅行にぴったりのスポットです。