2020年3月に開業した【JR東日本ホテルメッツ 五反田】。JR五反田駅に直結する便利な立地と、落ち着いた客室、そして美味しい朝食も人気を集める秘訣です。

五反田駅から1分の便利さ

山手線の渋谷-品川間にある五反田駅。山手線の南側エリアはお手頃価格の施設が少なく、駅直結ということもあって人気の高いホテルです。周辺には飲食店も多く、IT企業の街としても知られ、新幹線が停まる品川駅は2駅先、羽田空港へも40分ほどです。

▲ホテルがあるのは駅東口にあるアトレ五反田2の3階から10階

▲JR五反田駅の改札を出て東口に向かって歩くと、建物から出ることなくホテルの入口があります

▲フロントのある3階ロビーにはお洒落な四角いベンチがあって、フォトスポットにもなっています

江戸時代、このあたりには1区画5反(5000平米)の水田が多かった事が五反田の名の由来。そんな名前から四角をデザインのモチーフに採り入れたホテルです。

▲フロントにはセルフチェックイン機を設置

チェックイン/チェックアウトの手続きはとってもスムーズ。JRホテルメンバーズの会員ならIC会員証をタッチ、もしくは会員番号の入力でクイックチェックインが可能です。さらに会員は、専用アプリを使えばスマホをルームキーとしても使えます。

▲アメニティも充実

フロント横のアメニティステーションから必要なものをピックアップ。基礎化粧品類のほかに、入浴剤の種類も豊富。すべての客室には大きなバスタブがあるので、好きな香りの入浴剤で疲れを癒すのもおすすめです。

▲夏の旅行や長期滞在に役立つコインランドリー。客室のテレビで利用状態を見られます

防音対策が行き届いた客室

客室は166室。17平米から24平米までの6タイプに加え、30平米のユニバーサル対応プレミアムツインを用意します。全ての客室には高級ホテルでも使われるシモンズのベッドを設置。ベッド下にはスーツケースなどを収納できるスペースも用意します。駅のホームがすぐ横ですが、アサインされた4階の客室内では電車の音や駅の構内放送も一切聞こえず、駅横のホテルということを忘れるほど静かでした。

▲ユニバーサルルームに次いで広い24平米のプレミアムツイン

▲客室を飾る四角いデザイン

五反田の地名から由来する四角いデザインが間接照明に浮かび上がります。枕はホテルオリジナルのふっくらタイプとパイプ&マシュマロ枕の2タイプです。

▲Youtube や Netflix などの会員なら、動画配信サービスも見られます

スーペリアシングル以外の客室には、スケルトンタイプのハンガーラックを備え、部屋を広く見せているほか、デザイン性と使いやすさを兼ねています。

▲プレミアムルームのみネスプレッソのコーヒーマシンが置かれる贅沢さ

▲セパレートタイプのルームウエアは肌触りも柔らか

▲ユニットバスとは異なり、洗面に物を置けるスペースもあって使いやすかったです

▲すべての客室には洗い場付きのゆったりしたバスタブを備えます

▲最もコンパクトな17平米の「スーペリア」は、ベッドの幅が140cmと広々

▲「スーペリア」は客室によってテーブルスペースが広めに確保され、ビジネス利用にも便利です