しかしその後、ジュン氏は単独で記者会見を開き、広末、鳥羽シェフはそれぞれメディアの取材に応じて自身の言い分を語るなど泥沼の展開となっていたが、騒動から1カ月強、夫婦は離婚の道を選んだ。3人の子どもの親権は広末が持つという。

「6月18日のジュン氏の会見では、離婚する意志がないことを表明しつつ、最初の記事が出る前の時点ですでに広末に離婚を切り出されおり、家を出ていることも明かした。広末の母親も、娘の不倫が原因にもかかわらず広末の味方。ジュン氏とは弁護士を通じて話し合いをしていたようだが、広末の中では最初から離婚の一択しかなかったのだろう」(芸能記者)

 発売中の「FRIDAY」(講談社)によると、7月18日、広末の43歳の誕生日には広末の自宅に数人の友人らが集まってにぎわっていたというが、そこにジュン氏の姿はなし。その2日前、ホテル暮らしをしていた広末が自宅に戻るのに合わせて、ジュン氏は家を出たという。

「おそらく、誕生日の時点で広末とジュン氏の離婚は成立していたのでは。当然、広末の事務所はジュン氏との間に入って、それなりの慰謝料を提示したようだ。ジュン氏との離婚後、鳥羽氏との再々婚の可能性もささやかれているが、さすがに、フラームもそこまで広末のわがままを許すはずがない」(テレビ局関係者)