ポケモンスリープが永眠や怖いと話題になっている理由は?
ポケモンスリープは、睡眠の質を計測して、ポケモンを育成するゲームとして話題となっていますが、実は「永眠」「怖い」といったワードがSNS上で広がっているのも事実です。ここでは、「永眠」「怖い」の2点について紹介します。
ポケモンスリープの「永眠」とは?
ポケモンスリープに「永眠」といったキーワードが上がっている背景には、「睡眠時間を意識的に増やそうをする心理が働く」あるいは「ポイントを加算するために、いかに永眠状態にしておくか試行する」人がいることと関係があります。
ポケモンスリープの特徴は、睡眠の質や時間によってポケモンの寝顔や種類が変わるという点です。睡眠時間や深さが重要な要素となっており、レアなポケモンに会える可能性があります。
人によってはプレイヤーとして「たくさん寝ることでスコアを上げたい!」「できることなら、とにかくずっと寝ていたい」と思うようになります。また、一部のスレイヤーのなかには、特定のワザを使っていかに「永眠状態」にしておくか試している人もいるようです。
センサーの誤作動により「寝ている状態」と判断されるケースもあるなど、さまざまな背景があるため、利用者界隈で「永眠」がキーワードに上がっていると考えられます。
ポケモンスリープが「怖い」とは?
ポケモンスリープには録音機能が備わっており、24時間以内に自分のいびきや身の回りの音を聞ける点が特徴です。録音機能によって、自分の睡眠状態を知ることが可能である反面、一部の利用者のなかには「怖い」と感じる場合があるようです。
録音して聞いた音で「怖い」と感じたものを紹介します(ツイートより抜粋)
- 覚えのない音がする
- 壁をコンコンコンコンコンコン
- ピョン!みたいな破裂音
- 足音や人の声以外の音
このように、怪しげな音も録音されているため、かえって寝られなくなる…と思う人がいるようです。
また、アラーム機能はポケモンの声や音楽で起床時刻を知らせてくれるのですが、微妙な音で、目覚めが悪くなってしまう場合もあるとか。あるいは、慣れていないアラーム音で起きれるかどうか「怖い」と感じる人もいます。
さらに、ポケモンスリープを使う場合、スマートフォンが熱くなりすぎて「火災にならないか」「バッテリーが消耗してしまう」などの心配を抱える人もいます。あるいは生体データを回収されていそう…といった不安も聞かれます。
なお、最近のモバイル機器は、フルに充電されると自動的に充電をストップする機能が搭載されており、寝ている間にスマホを充電しても問題はないといわれます。古い端末の場合は、充電が過剰に働きバッテリーの消耗が著しくなる可能性があります。
バッテリーの消耗が「怖い」と感じる方は、ポケモンGOの新アクセサリ『Pokemon GO Plus+』(Amazonで5,673円~)を使うようおすすめします。
ポケモンGO Plus+があれば、就寝前にボタンを押して枕元に置けばスマホなしで計測可能です。
ポケットスリープに関する「永眠」「怖い」といったキーワードはSNS上で、飛び交っています。こうした話を気にしてしまう人は、ポケットスリープを活用して睡眠改善を図るのはなかなか難しいかもしれません。
ただ、多くのユーザーは楽しみながら健康的な睡眠を促進する効果を感じています。健康とゲーム感覚のバランスをどう図っていくかがユーザーに求められているといえるでしょう。