『この素晴らしき世界』は「鈴木京香ありきの当て書き」?

 同作は当初、鈴木京香が主演を務める予定だったが、5月11日に体調不良による降板を発表。同18日、主演が若村に代わったことが発表された。

 ネット上では、「キャストもいいし、ストーリーも面白い! 今クールで一番かも」「若村さん、やっぱり演技うまいなあ」と好意的な声が続出。

 一方で、「初回を見る限り、鈴木京香ありきで当て書きしたんだろうなあっていう脚本だった」「若村さんも悪くないけど、こういう役は、やっぱり鈴木京香さんのほうがはまるよね」と鈴木の降板を惜しむ声も目立つ。

「特に、若村の“冴えない主婦”の演技が物議を醸している様子。同作は、子育てやパートにお疲れ気味の主婦が、大女優を演じることに面白味がある。若村は本来の女優っぽさが隠しきれていないのか、『普通の主婦に見えない』『化粧をナチュラルにするとか、もう少し女優オーラを薄めてほしい』という声も少なくないようです」(テレビ誌記者)