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脇役が新鮮な阿部寛(C)サイゾーウーマン

 堺雅人主演のTBS系日曜劇場『VIVANT』(ヴィヴァン)。7月23日放送の第2話が世帯平均視聴率11.9%(個人7.9%/ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、前回の11.5%から0.4ポイント上昇した。

 同ドラマは、同枠の大ヒットシリーズ『半沢直樹』などで知られる演出家・福澤克雄氏が原作を手掛けるオリジナルドラマ。阿部寛、二階堂ふみ、役所広司、嵐・二宮和也ら豪華キャスト陣、モンゴルが舞台という壮大なスケールの映像も見どころだ。

「11日発売の『女性自身』(光文社)によれば、制作費は『1話で1億円ほど』。これは、同枠で前クールに放送された福山雅治主演『ラストマン-全盲の捜査官-』の2倍ほどなのだとか。ただ、『ラストマン』第1話の世帯平均視聴率14.7%をだいぶ下回る発進となってしまいました」(テレビ誌記者)