「瑠麗氏はテレビ局へ売り込みをかけ続けてきましたが、NHK政治解説委員だった政治ジャーナリスト・岩田明子氏などがすでに“ポスト三浦瑠麗”のポジションに収まっており、今の状況で復帰し、前のように活躍するのは難しいのが現状。そこで、ついに次の衆院選に自民党から出馬する意向を固めたと、永田町ではもっぱらの噂です。これまでも瑠麗氏は政界からラブコールが何度も送られており、2020年の都知事選では、小池百合子への刺客として自民から待望論が巻き起こったほか、日本維新の会前代表の松井一郎氏や政治家女子48党(旧NHK党)前党首・立花孝志氏から公の場で秋波を送られていたこともあります」(同)

 テレビから消えた瑠麗氏だが、先のテレビ朝日社員に訴えられた原因でもあるTwitterは通常運転で、相変わらずさまざまなニュースに“一丁噛み”。広末涼子と鳥羽周作シェフとのW不倫のニュースには「婚外子がいてもいいと思うんですよ、わたし。それは家族のことで外野には関係ないでしょ、と思う。でも自分の過去の情事のことはさておき、他人の情事のラブレターをいちいち番組でとりあげて世に晒す権利はその人にあるのかなと思うんですけど」と、「週刊文春」(文藝春秋社)が“ラブレター”を晒したことを批判するも、ネット上で「お前が言うな」と後ろ指をさされる始末。

 瑠麗氏にはいまだ強い逆風が吹き荒れており、仮にこの状況で出馬しても“人生一発大逆転”となるかは微妙そうだが、はたして……。