16.鉄道博物館(埼玉)
通称「てっぱく」と呼ばれる、鉄道に関する歴史や技術、仕組みなどを、様々な視点で学ぶ博物館。ヒストリーゾーンでは、36両もの実物車両の展示を見学したり、鉄道の歴史をパネルや映像で学べます。
屋外のパークゾーンでは、ミニ運転列車やミニシャトルなどの運転を実際に体験でき、終日大人気。「ミニ運転列車」では、1周約300mの軌道をミニ列車で運転することができます。さらに屋上の「パノラマデッキ」では新幹線の線路を見下ろせ、鉄道好きのお子さんにはたまりません!
また鉄道博物館には、レストランが2か所とカフェが1か所あります。中には新幹線や寝台列車に連結されていた食堂車をモチーフにした、高級感のあるレストランも。売店で駅弁を購入したり、お弁当を持ち込んで、実際の電車内で食事を食べられる183ランチトレインもファミリーにはおすすめです。
17.国営ひたち海浜公園(茨城)
広大な花畑がフォトジェニックすぎると、インスタグラムをはじめとするSNSで話題の公園。園内には四季折々の花が咲き、とくに春のネモフィラと秋のコキアが見頃を迎える時期には大勢の観光客で賑わいます。
ネモフィラが咲くのは4月下旬〜5月中旬にかけて。ひたちなか市内で一番標高の高い「みはらしの丘」辺り一面が、美しい青色で彩られます。
そして8月中旬〜9月中旬頃には綺麗な緑色をしたコキアが出現。コキアは9月下旬頃からだんだんと紅葉しはじめ、緑と赤のグラデーションも見応えがあります。そして10月中旬頃にはみはらしの丘一面が真っ赤に染まります。また夏には「みはらしの里」などに黄色いひまわりの絨毯がひろがり、冬は水仙が咲き誇ります。
園内を周遊(1周約40分)するシーサイドトレインや子どもが大好きな遊園地、開放感のある芝生広場、松林の中に9つのカラフルな卵が置かれた「たまごの森」、そして夏には水遊び広場もオープン。家族で思いっきり楽しめるスポットです。