●2-4.人数別世帯数の比較

 上記のグラフは、下北沢駅と明大前駅の世帯数を比較したグラフです。

 下北沢駅は、やはり単身世帯の割合が高く、全体のおよそ59%を占めています。しかし、開発の効果か明大前駅に比べて3~4人世帯も多くなっています。

 単身者や若者が住むイメージの強かった下北沢駅も、ファミリー層にも好まれる街になることで、今後の価値はさらに上昇するかもしれません。

 一方の明大前駅は『学生街』のため、下北沢より単身世帯が多く全体のおよそ60%を占めています。

 また、大学の多い八王子方面や、渋谷、新宿へのアクセスを考えると通勤・通学にも便利なため、明大生以外の学生や、単身のサラリーマンからも人気な街といえます。