これはテレビやステージでの話だが、グラビア撮影や収録現場となると、いよいよポロリ事件はめずらしくないという。
「グラビア撮影は時に数日がかりで、万単位の枚数の写真を撮るのが当たり前。かなりキワドイ水着も着るので、ニプレスや乳輪が見えてしまうことはザラです。また、波打ち際で撮影することも多く、ビキニが外れるアクシデントもしばしば。一方、胸が小さくて“浮きブラ”になってしまい、中身が見えてしまう事故も少なくありません。とはいっても、グラビアの現場ではグラドルは1日じゅう水着で、恥ずかしいという感覚はマヒしており、スタッフも仕事ですので、見えたところで別に大騒ぎにはなりませんね。
最近は見かけなくなりましたが、ドッキリ番組の定番だった寝起きチェックも事件は多かったようです。浴衣が完全にはだけて下着が丸見えだったり、脱いだ下着がベッドの周りに散らかっていたりすることも。さらには、未成年なのにビールの空き缶があったり、灰皿に吸い殻があったりすることもあったそうで、それらを上手に隠すのもリポーターの仕事でした」(芸能関係者)
今や、うっかりでも世に出てしまえば“デジタルタトゥー”として永遠に消せない時代。松居一代のようにあっけらかんと笑い飛ばせれば一流だが、芸能人の皆様はくれぐれもご注意を。