SNS上には「池田エライザのあゆメイクはあゆにバリ似」「世界観がすごい」など好意的な意見が寄せられている。
「池田エライザは、2018年に公開された映画『SUNNY強い気持ち・強い愛』にて、平成時代の女子高生姿を披露しており、当時のメイクも違和感なくこなしていることから、納得のキャスティングでしょう」(広告代理店関係者)
ただし、広告代理店の策略が見え隠れするCM演出を嫌う声もあがっている。
「マクドナルドに限らず最近、“平成”をモチーフにしたCMが増えていることは間違いありません。これは、テレビ離れが進み、『みんなが知っている』コンテンツが減ってきたため、昔のコンテンツにすがっている状態とも言えます。その一方で、いまだ多くの人の目に触れるテレビCMでは、共感性が高い作品にするのが、広告代理店としては定石。主な購買層である30~40代に対して、彼らが青春時代を過ごした往時をパロディにすると“刺さる”可能性が高い。現在の流行は、自然な流れなんですが……ベタであざとい企画はすぐさま批判されるのも、昨今です」(前出・広告代理店関係者)
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