1年中常夏気分を味わえる「スパリゾートハワイアンズ」や、露天風呂に入るカピバラが可愛い「伊豆シャボテン動物公園」、ペンギンのお散歩が大人気の「旭山動物園」など、冬の家族旅行におすすめの国内観光地をご紹介します。
1.スパリゾートハワイアンズ(福島)
「スパリゾートハワイアンズ」は、東京ドーム6個分の敷地に温泉を利用した5つのテーマパークがある常夏気分のレジャー施設。「ウォーターパーク」は、1年を通して平均気温が28℃に保たれているため1年中楽しめます。
そのほか、さまざまなエクササイズを受けられる「ウイルポート」、江戸時代にタイムスリップした気分で入浴できる大露天風呂「江戸情話 与市」といった、家族で1日中遊べる施設が揃っています。フラガールによるパフォーマンスも必見です。
2.幌延町トナカイ観光牧場(北海道)
「幌延町トナカイ観光牧場」は、日本で唯一のトナカイ牧場です。元はフィンランドからやってきた種で、幌延生まれの二世、三世のトナカイ約60頭が暮らしています。トナカイはおとなしく人懐っこい動物。専用のエサを購入して手のひらにのせると、食べに寄ってきますよ。
冬場はなんとトナカイが引くソリに乗ることもできます。こちらは、サンタさんの気分になれると好評です。
3.伊豆シャボテン動物公園(静岡)
名前のとおり、園内の温室には世界のサボテンや多肉植物が約1,500種類も栽培されており、工房ではシャボテン狩りも楽しめます。またチンパンジーやフラミンゴ、ミーアキャット、ナマケモノなど、大型動物園にも負けない種類の動物を飼育しており、とくに人気の動物がカピバラ。
今では伊豆の冬の風物詩とも言われる、露天風呂に入るカピバラの様子が愛らしいと注目を集めています。親子で仲良く入浴したり、子ども同士が湯の中で激しくじゃれあったりする様子は、とってもキュート。今まで他の動物園で見てきたカピバラとは、全く異なる姿を目にすることができますよ。